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深泥丘奇談・続々 角川文庫
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深泥丘奇談・続々 角川文庫

綾辻行人(著者)

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深泥丘奇談・続々 角川文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/08/23
JAN 9784041084021

深泥丘奇談・続々

¥748

商品レビュー

3.7

20件のお客様レビュー

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2024/08/31

 深泥丘奇談シリーズ最終作で1作目と2作目を示唆する描写がでてきたり、『ありうべからざる京都』で起こる怪異のおどろおどろしさ、そして長年住んでいるはずなのに思い出せない記憶など不気味としか言えない怪談が本作も健在で面白かった。

Posted by ブクログ

2024/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

深泥丘奇談最終巻。 このよくわからない不気味さが明確に暴かれることはなく終わってしまったけど、何となくこういうことかな…という解釈。 主人公は、忘却の面を過去に被らされたことがあった…?だから過去の記憶が虚になっている。普通3巻にもわたる不気味なことが身の回りで起きたら引っ越すものな…? タマミフルを過去に服用したこともある? そして主人公は、巨大な黒い鳥でもありクジラでもある?この島にとっての神格的な、なにか。 やはり館シリーズが1番好きだと感じた。 ・タマミフル ・忘却と追憶 ・減らない謎 どれだけ努力しても寝てる間に口の中に高カロリーを入れられているとしたら最悪すぎる。めちゃめちゃ腹立つ。けど、世の中的には飢餓で苦しむ人の方が多いからそんな薬があったら良いのではというのには納得した。 ・死後の夢 ・カンヅメ奇談 ・海鳴り ・夜泳ぐ ・猫密室 ・ねこしずめ

Posted by ブクログ

2023/07/07

非常に面白かったです。 中には、そういえば第1作目と第2作目でそんなこといってたなぁとか、あの時のアレが、という感じで想起されて一層面白かったです。 「そんなことしちゃうの?」となり、独特だなぁと思いました。 この短編もこれにて終了です。 ゾクゾクしながらもとても面白かったで...

非常に面白かったです。 中には、そういえば第1作目と第2作目でそんなこといってたなぁとか、あの時のアレが、という感じで想起されて一層面白かったです。 「そんなことしちゃうの?」となり、独特だなぁと思いました。 この短編もこれにて終了です。 ゾクゾクしながらもとても面白かったです。

Posted by ブクログ

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