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落花狼藉
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2019/08/21 |
| JAN | 9784575241990 |
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落花狼藉
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商品レビュー
3.8
31件のお客様レビュー
装画が、一目見て、黒川雅子氏だと、直ぐにわかった。 著者は、大好きな朝井まかて氏! 吉原を題材にしている本は、多い! 吉原が、幕府らの命令や家事になり、移転をしていかなければ、いけなかった事も、よくわかる。 歌舞伎の連中と張り合う所から始まっている。 吉原、西田屋の女将 花...
装画が、一目見て、黒川雅子氏だと、直ぐにわかった。 著者は、大好きな朝井まかて氏! 吉原を題材にしている本は、多い! 吉原が、幕府らの命令や家事になり、移転をしていかなければ、いけなかった事も、よくわかる。 歌舞伎の連中と張り合う所から始まっている。 吉原、西田屋の女将 花仍の一代記である。 次から次へと、話の進みが、面白くて、本を離せない! 甚右衛門の 才覚と人を牛耳る上手さに、……… そして、自分の最後を、どう生きるか? 誰にも迷惑をかけずに、この世を去る仕方を、誰にも真似できないやり方である。 こんな風に、命を全うしたいと思う。 花仍も、子を授からなかったけど、跡取りも出来て、ひ孫まで見られて、ぽっくりと夢見ながら吉原の栄華を望み散っていくさまは、本当に、「落花狼藉」の如くであっただろう!
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江戸に散らばっていた傾城屋を、幕府公認の遊郭にすべく、そして遊女を守るべく、日本橋に元吉原を 創建した 大見世の西田屋 甚右衛門と女将の花仍の 物語。 甚右衛門のその思いは、傾城町の治安や、遊女たち、そこで働く人たちの生を守るために奔走するけど、甚右衛門はこう言います。 「...
江戸に散らばっていた傾城屋を、幕府公認の遊郭にすべく、そして遊女を守るべく、日本橋に元吉原を 創建した 大見世の西田屋 甚右衛門と女将の花仍の 物語。 甚右衛門のその思いは、傾城町の治安や、遊女たち、そこで働く人たちの生を守るために奔走するけど、甚右衛門はこう言います。 「守るだなんて、軽々に口にするんじゃねえ。 傾城屋は、女の躰で稼がせてもらってる畜生だ。 それを忘れちゃならねえ」 カッコイイ!! 甚右衛門は、ちゃんと己の置かれてる場所を わきまえてる。 そんな人に、人はついて行こうと思うものなんだな。と思った。 夢うつつ。。。 吉原は夢の世界。 ここへ訪れる人には夢を見せる遊女。 矜をもって夢と偽りの世界を生きる遊女。 でも、矜だけではおまんまは喰えない!! そして、おまんまだけでも人は生きていけない。 「吉原は造り物の世界。虚実を取り混ぜてお見せする、夢の世界にござりますれば」 花仍は言う。 人は、夢と現実の世界があればこそ、生きて、 ご飯を食べようと言う気持ちになるのだろう。。。 そして大火の後、浅草寺の北へ新吉原として江戸時代唯一の幕府公認遊郭として私たちの知る吉原へと 再建されるのです。
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吉原の様子、内情、女性達の生活等詳細に書かれているのは流石。ただ女主人公のイメージがぼんやりしてしまい、いつの間にか中年になり、あっという間に老年になり…。この人の姿が漠然としたまま読み終わってしまった。吉原の歴史、ガイドブックと読めば面白いかな。朝井まかてさん、ファンとしては物...
吉原の様子、内情、女性達の生活等詳細に書かれているのは流石。ただ女主人公のイメージがぼんやりしてしまい、いつの間にか中年になり、あっという間に老年になり…。この人の姿が漠然としたまま読み終わってしまった。吉原の歴史、ガイドブックと読めば面白いかな。朝井まかてさん、ファンとしては物足りなかったかな
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