商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 瑞雲舎 |
発売年月日 | 2019/08/14 |
JAN | 9784907613273 |
- 書籍
- 児童書
ヤナギ通りのおばけやしき
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ヤナギ通りのおばけやしき
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商品レビュー
3.6
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『ヤナギ通りのおばけやしき』 ルイス•スロボドキン=作 小宮 由=訳 10月31日はハロウィンですね(*´︶`*) ヤナギ通りでも、ハロウィンの夜に子どもたちが次々と通りの家を訪ね歩き、「いたずらか、おかしか!」(trick or treat!)と叫んでお菓子をもらってまわりま...
『ヤナギ通りのおばけやしき』 ルイス•スロボドキン=作 小宮 由=訳 10月31日はハロウィンですね(*´︶`*) ヤナギ通りでも、ハロウィンの夜に子どもたちが次々と通りの家を訪ね歩き、「いたずらか、おかしか!」(trick or treat!)と叫んでお菓子をもらってまわります。 通りの真ん中にある、いつもは真っ暗で誰も住んでいない通称「ヤナギ通りのおばけ屋敷」に、ハロウィンの夜、明かりが灯っていました。 リリーとビリーの姉弟がそこを訪ねると、出てきたのは“小がらなやせたおじいさん“。お菓子をもらえるはずが、驚いたことに、おじいさんは“いたずら“を選んだんです!しかも、「いたずらをくれる」と言うんです! おじいさんに誘われるままに屋敷の中に入ると、おばあさんが暖炉の側で編み物をしています。 おじいさんが二人に手品を披露すると、おばあさんも拍手で喜びます。(手品がおじいさんの“いたずら“だったんですね。´∀`) そんな風に子どもたちを楽しませていると、、、次々に子どもたちが訪れて、とうとう子どもたちを探す親たちまでやってきます。笑 そして「ヤナギ通りのおばけ屋敷」で、皆んなでハロウィンパーティーが始まります♪ ハロウィンの時期にぴったりの、ほっこりと愉しいお話です。優しいタッチのイラストも可愛らしいですよ〜(*´︶`*) *巻末に【手品「まほうのヤシの木】のつくり方があります。材料は新聞紙2枚あれば大丈夫です* ーーーーーーーーーーーーーーー^_^ーーーー 作者のルイス•スロボドキンさんは、アメリカのニューヨーク生まれ。(1903-1975) 主な作品に『さかさ町』や『カルペパー一家のおはなし』、『ふたごのカウボーイ』などがあります。 『たくさんのおつきさま』で、コルでコット賞を受賞されています。 訳者の小宮由さんは、東京生まれ、家庭文庫「このあの文庫」を主宰。とあります。祖父はトルストイ文学の翻訳家の北御門二郎さん。ルイス•スロボドキンさんの本を多く翻訳されています。
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ハロウィンの夜、ビリーは、「ヤナギ通りのおばけやしき」と呼ばれる家のチャイムを押した。「いたずらか、おかしか!」ビリーが叫ぶと、出てきたおじいはんは答えた。「いたずらだ! さぁ、おいで。おはいり!」。町の子どもたち、そして大人たちも、とびきりワクワクする「いたずら」を楽しみ、素敵...
ハロウィンの夜、ビリーは、「ヤナギ通りのおばけやしき」と呼ばれる家のチャイムを押した。「いたずらか、おかしか!」ビリーが叫ぶと、出てきたおじいはんは答えた。「いたずらだ! さぁ、おいで。おはいり!」。町の子どもたち、そして大人たちも、とびきりワクワクする「いたずら」を楽しみ、素敵なハロウィンを過ごす。 おじいさんの手品にワクワクさせられる。「チチン、プイプイの〜プイ!」というかけ声は、子どもと一緒に唱えながら読むとより楽しい。子どもたちを迎えに行った大人たちに、最後の手品を見せる粋ないたずらも最高。 最後に、おじいさんが子どもたちに教えたという「かんたんな手品」を紹介してくれるのもうれしい。新聞紙2枚とはさみだけで作れる「まほうのヤシの木」は、本当に作るのが簡単で、息子と早速楽しむことができた。「チチンプイプイの〜プイ!」とみんなで唱え、ヤシの木を引き伸ばしていった息子は誇らしげだった。
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図書館本。長女は最近マンガにはまっていて、選ぶものの大半がマンガ、だったりする。でも、本好きとしては本の面白さからも離れていって欲しくない。それには、楽しいお話、読んで良かったと思えるお話とたくさん出逢わなければ。ということで、母も長女と同じ目線に立つところから、始めてます。
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