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あなたと原爆 オーウェル評論集 光文社古典新訳文庫
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あなたと原爆 オーウェル評論集 光文社古典新訳文庫

ジョージ・オーウェル(著者), 秋元孝文(訳者)

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あなたと原爆 オーウェル評論集 光文社古典新訳文庫

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2019/08/08
JAN 9784334754082

あなたと原爆 オーウェル評論集

¥968

商品レビュー

4.5

13件のお客様レビュー

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2025/09/27

なんと20世紀のアメリカとソ連の、あの状態を世界で始めて「冷戦」という言葉で評したのが、ジョージ・オーウェルで、しかもそれが掲題作の「あなたと原爆」なのですよ!しかもしかも、日本に原爆が落とされた、たった2か月後に執筆されたのだとか! そんな鋭い洞察力のジョージ・オーウェルの評...

なんと20世紀のアメリカとソ連の、あの状態を世界で始めて「冷戦」という言葉で評したのが、ジョージ・オーウェルで、しかもそれが掲題作の「あなたと原爆」なのですよ!しかもしかも、日本に原爆が落とされた、たった2か月後に執筆されたのだとか! そんな鋭い洞察力のジョージ・オーウェルの評論集のひとつが2019年に出版された本書。評論集は数あれど、絶版になってしまった本も多い中で、今現在の時流に合わせて読むべき評論を絶妙なチョイスで編纂していて、あとがきに解説も添えて一冊の本にまとめて上げて出版してくれたことに感謝しかないです!めっちゃ面白かったです!当時のヨーロッパ事情をよく知らないので、ちょっとわかりにくいところはありましたが(トーリー主義ってなに?トロツキストってどっち寄りの主義の人たちだっけ?とか)、(オーウェル定義の)ナショナリストの性質とか、反ユダヤ主義者の特徴とか…なんか身近な気がするんですけど〜! あとがきでも指摘されていたけれど、ジョージ・オーウェルはすごい「現場の人」なんですよね。パリで貧乏生活したり、スペインで戦争に参加して銃で喉を撃たれたり。だから、頭でっかちなインテリが大嫌い。 インテリではないけれど、世間知らず&苦労知らずな自分も批判されていてるように感じて、身が引き締まります!めっちゃ良書でした!次読むオーウェルの本はどれにしようかな?と、今わくわく中です♪

Posted by ブクログ

2025/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

動物農場とその解説を読んで、オーウェルについてもっと知りたいと思って選んだ。解説内で「彼は書斎の人ではなく行動の人だった」と記載があるが、彼の行動やその時の心の動きについてリアルに描かれていることに親近感を覚える。一番印象に残っているのは「なぜ書くか?」。政治的な目的もあって書いている、ということを、はっきりと本人が認めている点が新鮮。

Posted by ブクログ

2024/08/12

東西の冷戦を予見した表題作を含め本作から『1984年』『動物農場』で描かれる思想的なものを知ることができた。現在でも通用するどころか現在社会への批判そのもの。特に「ナショナリズム覚え書き」は全く古びていない。繰り返し読みたい。

Posted by ブクログ