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源氏物語 A・ウェイリー版(4)
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源氏物語 A・ウェイリー版(4)

アーサー・ウェイリー(著者), 毬矢まりえ(訳者), 森山恵(訳者), 紫式部

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源氏物語 A・ウェイリー版(4)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 左右社
発売年月日 2019/08/07
JAN 9784865282009

源氏物語 A・ウェイリー版(4)

¥3,520

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2024/07/21

やっと読めた! 達成感あります。 今まで様々な『源氏物語』を読んできたけれど。 全く違う源氏でした。 イギリスの貴族の物語を読んでいるみたい。

Posted by ブクログ

2023/11/28

読書会に誘発されてというか、読書会に伴走されて?1年かけて読み通した「源氏物語」3週目(つまり、3年目)はアーサー・ウェイリーが英訳した英国語版源氏物語を日本の二人の女性が日本語に訳し戻した作品。 英語版の趣を残しながらの日本語訳だから、すなわちちょっと洋風だから?なのか、ウェイ...

読書会に誘発されてというか、読書会に伴走されて?1年かけて読み通した「源氏物語」3週目(つまり、3年目)はアーサー・ウェイリーが英訳した英国語版源氏物語を日本の二人の女性が日本語に訳し戻した作品。 英語版の趣を残しながらの日本語訳だから、すなわちちょっと洋風だから?なのか、ウェイリーの手腕?翻訳したお二人の手腕によるものなのか、読み易く、面白い作品でした。 宇治十帖は翻弄される女性の不幸が際立ちますが、薫の報われなさに少し同情する。

Posted by ブクログ

2019/10/29

とうとう読み終わってしまった。4巻 およそ2,600頁ほどでしょうか。 読むごとに色彩の、絹織物の、焚きしめられる香の薫りを明確に感じ取れるようになり、季節の移り変わり、樹々や月を眺めての妙なる音楽に囲まれていった。愛や感謝、嫉妬、苦しみと悦び。なんと美しい物語なんだろうか。 毬...

とうとう読み終わってしまった。4巻 およそ2,600頁ほどでしょうか。 読むごとに色彩の、絹織物の、焚きしめられる香の薫りを明確に感じ取れるようになり、季節の移り変わり、樹々や月を眺めての妙なる音楽に囲まれていった。愛や感謝、嫉妬、苦しみと悦び。なんと美しい物語なんだろうか。 毬矢まりえさん森山恵さんのお二人の訳があって、ようやく源氏物語の世界に浸ることができた。帖末のウェイリーの解説とお二人の翻訳にまつわる解説も面白さを重ねていった。川端康成や与謝野晶子版の訳も読んでいきたい。 最後に紫式部さんへ。「ここで終わりー!???」

Posted by ブクログ

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