商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/07/19 |
JAN | 9784087607581 |
- 書籍
- 文庫
レパード 闇にひそむ獣(下)
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レパード 闇にひそむ獣(下)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
素晴らしかったノルウェー旅行の思い出を反芻すべく未読だったハリー・ホーレシリーズを読む。せっかくオスロ地図も掲載されてるんだから事前にサーチして聖地巡礼すれば良かったな。 本作はオスロだけでなくノルウェー国内やコンゴまで舞台が広がるんだが、「ザ・バット」のオーストラリア同様、ハリ...
素晴らしかったノルウェー旅行の思い出を反芻すべく未読だったハリー・ホーレシリーズを読む。せっかくオスロ地図も掲載されてるんだから事前にサーチして聖地巡礼すれば良かったな。 本作はオスロだけでなくノルウェー国内やコンゴまで舞台が広がるんだが、「ザ・バット」のオーストラリア同様、ハリーは平気で自由に動くのさ。 そんな大風呂敷な作品にも関わらず動機や犯人逮捕のきっかけが、ものすごく身近なしかも偶然に頼ってる(ように思える)のが少し不満。 そして北欧ミステリー共通の悩み「名前が覚えられない」。特に本作は複雑で、いろいろ驚くべき箇所を逃してしまってる気がする。 ハリー・ホーレシリーズは、あと一作。この勢いで読むかな。あと「スノーマン」の映画観ておきたいな。 3.5
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(上巻より) 誰も知らない拷問道具が凶器なことも、捜査の勢力争いも、 香港やコンゴというノルウェーとは全く異なる舞台も、 女性刑事との関係も、山小屋で巻き込まれた雪崩も、父親の死も、 もちろん、次々と現れる容疑者たちも、 これでもかと盛り込まれた「山場」が多すぎて、 ついていけないのかもしれない。 もしくは、永遠の恋人であるラケルや、 実質的な息子であるオルグがほぼ登場しないことがもやもやの 原因かもしれない。 または、 伏線の張り方があからさまなところか。
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シリーズものは読み難い。 前作、前々作を読んでいるものとした表現があったりして、初めて読む者には戸惑う部分が結構あって読み疲れる。
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