1,800円以上の注文で送料無料

大学数学のお作法と無作法
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

大学数学のお作法と無作法

藤原毅夫(著者)

追加する に追加する

大学数学のお作法と無作法

2,750

獲得ポイント25P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 近代科学社
発売年月日 2019/06/29
JAN 9784764905924

大学数学のお作法と無作法

¥2,750

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/08/14

読みたいところだけつまみ読み。 言語としての数学の捉え方。 道具として、共通言語として、文化史として、研究対象として数学を学ぶ。 やっぱり自分は学問をメタに考えるのが好きだ。 というのは、そもそも数学という学問の特徴とは・どういう経緯で生まれたか・どういう構造を持っているか ...

読みたいところだけつまみ読み。 言語としての数学の捉え方。 道具として、共通言語として、文化史として、研究対象として数学を学ぶ。 やっぱり自分は学問をメタに考えるのが好きだ。 というのは、そもそも数学という学問の特徴とは・どういう経緯で生まれたか・どういう構造を持っているか などを考えるのが好きだということ。 数学以外の例だと、例えば『物理学汎論: 物理の考え方』は物理をメタ的に見ている。物理でいうと、『メタ電磁気学』という名の本もこないだ見た。 哲学や社会学の本は、わりと常に「哲学とは何か、社会学とは何か」というコーナーがある気もする。

Posted by ブクログ

2020/06/26

レベルは大学入学から卒業の頃までに設定したとある通り、大学で扱う数学を話題としてはほぼ網羅している。 読み物的な記述内容(ここは独自性がある)と数学的に厳密な記述内容(しっかり説明する部分とあっさりしている部分の落差が大きい。それぞれの話題のつながりについてはほぼ触れない箇条書...

レベルは大学入学から卒業の頃までに設定したとある通り、大学で扱う数学を話題としてはほぼ網羅している。 読み物的な記述内容(ここは独自性がある)と数学的に厳密な記述内容(しっかり説明する部分とあっさりしている部分の落差が大きい。それぞれの話題のつながりについてはほぼ触れない箇条書き形式。ここはそれぞれの分野を別の教科書で学んだ方が良い)が混在している。 語りかけるような、ですます調の形式と数学そのものの形式も混在している。。 つまり、内容も形式も混在している。レイアウトの問題もあるだろうが、決して読みやすくはない。 読者を選ぶ本だと思う。タイトルは内容を表しておらず、誤植もある。 ただ、決して悪い本ではない。 得られるものも多いが、なにせクセが強い。 それを覚悟の上、お手にとられることを勧める。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品