商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2019/06/28 |
| JAN | 9784492046494 |
- 書籍
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Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
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Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
¥1,760
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商品レビュー
3.7
155件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ビジネス書にありがちな釣り的なタイトルですが、かなりの意訳。 Think Civilityという原題はおだやかに訳せば「礼儀正しさについて考えよう」ですね。 ただ、内容としてはこの礼儀こそが組織カルチャー、その組織を構成する個々人に大切なことだ、と述べる本です。 ・・・ ということでタイトルはやや気に食わなかったのですが、内容は非常に素晴らしいものでした。 先ずもってセンセーショナルだったのは第二章。 無礼のコスト、です。同僚の健康を害する、会社に損害をもたらす、周りの思考能力・認知能力を下げる、等々です。 この無礼(不機嫌、苛立たしい態度等)の怖いところは、その様子を見ているだけの第三者にも影響が大きいとのこと。例えば金融機関の窓口で受付をしているとき、奥の平場で叱責されている様子をみると、この銀行はまずそうだ、という印象を与えるらしい。結果取引につながらない。こういうのは小売りの現場では数多くありそうですね。 ・・・ で、です。私はいま、窓際なのに男お局様的ポジションで大体不機嫌で下に当たり散らしている、そういうキャラです。年齢もあって、そして上司は大概大分年下の駐在で私のような古い人(状況を説明できる人)に頼らないと業務が遂行できない。いきおい、私のようなちょっと態度の悪い人間がのさばるという構図です。 私は下の人のデキなさ加減にいつも不機嫌なのですが、そういう態度が、周りにも悪影響なのですね。周囲の能率が落ち、統計的にはわざと仕事をサボるようにもなる人もでる、ということらしい。 ・・・・部下育成で悩んでいる私。ここにきて、いい人(礼儀正しい人)になるしか道はない、とハタと気づきました。図示する、指示をだす、あるいは任せてみる、考えさせる、色々やって、本も色々読んでみて、それでもだめ。部下指導の書籍の数々には「そんな聖人君子みたいになれない」と評しました。 しかし、唯一残された道は、礼儀正しく対応する、それで変化を見る、と思うに至りました。 思えば、そもそも大体不機嫌気味なのは、自分はもっと認められてしかるべきだという氷河期の乗り遅れ平社員のルサンチマン的怨念の情もあったわけです。 でも、そういうのも、きっと意味がない。出世は無理だろうし、地域本部も上司も動かせないけど、少なくとも自分のカバレッジと自分の部下だけはきちんとしてゆこう、と思うに至りました。 ちなみにですが、無礼なのに出世している人っていますよね。あれについては筆者は「そういう人は礼節を持っていればもっと楽に出世できたはずだ。大変な努力と無礼でそこまでやってきたと考えるべき」という趣旨の話をされていました。 ・・・ その正反対ですが、礼節をもって仕事をしていると、周囲から応援してもらえる、場合によっては昇進する、ということですね。 ああ、だから昇進していなかったのか、と今更に気づく。 ただ、昇進するとかしないとか関わらず、自分の無礼や不機嫌で周囲に害があるとすればやっぱり嫌ですね。それだけでも礼儀正しい人間になるモチベーションになると思います。そして自分が礼儀正しいことで他人の仕事がうまくいくとしたらそれは喜ばしいことですよね。 ・・・ ということで、礼節で自己を変えるという本でした。 当然ですが、これは会社だけではなく、妻・子ども、そして折り合いの悪い母親等家族にも同様にことが言えるのだと思うに至りました。こういうのがいちいち足りなかったのがこの50過ぎのオッサンが今更に気づいたことです。 一朝一夕には変わらないとは思いますが、これをきっかけに無礼な人間、やめたいと思います。三カ月に一遍くらい再読したいです。
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書いてある内容は当たり前のことばかり。それでも礼儀正しさは短期的な効率化を超えたメリットがあることは説かれるべき命題。それを打算的に、損得勘定で行うことが悪いと思わないし、「コスパ最強」だと思う。難しいのは、会社のようなコミュニティに属しているときに、いくら礼節を努めてもこちらの...
書いてある内容は当たり前のことばかり。それでも礼儀正しさは短期的な効率化を超えたメリットがあることは説かれるべき命題。それを打算的に、損得勘定で行うことが悪いと思わないし、「コスパ最強」だと思う。難しいのは、会社のようなコミュニティに属しているときに、いくら礼節を努めてもこちらの精神がすり減るだけなケースがあること。性善説的に礼儀正しさの循環を引き起こそうとしているけど、変わらない人は変わらないし、ボトムアップでクリアできない部分もある。そういったときにドライになれたらいいけど、なかなか難しい。
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礼節という訳は、しっくりこなかった。攻撃的な人の問題を取り上げてくれたのはよかったが、内容は、冗長で、期待していた共感できる言語化はなかった。
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