商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鈴木出版 |
発売年月日 | 2019/06/24 |
JAN | 9784790233565 |
- 書籍
- 児童書
11番目の取引
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商品レビュー
4.6
20件のお客様レビュー
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素晴らしい作品でした。 アフガニスタン難民のサミーが、盗人に奪われたじじのリバーブを取り戻すために奮闘するお話です。 戦争、テロ、PTSD、イスラム信仰等々…小学生が読むにはなかなかヘビーかもですが&iPodとかもう知らない世代かもですが、いつか読んでもらいたい作品です。 ⭐︎ダンが「ルバーブって野菜?」と尋ねるシーンがあり、どういうことかと思っていたのですが、本当にそういう野菜があるんですね。 ルバーブの音色、生で聞いてみたい!
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2020年読書感想文、中学生の部の課題図書とのことで気になって手に取った作品です。児童書なので気軽に手に取りましたがなかなか奥深い……もちろん児童書として文章も柔らかくとても読みやすい翻訳なのですが軽いわけではない、とても考えさせられる重みのある作品でした。
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- ネタバレ
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アフガニスタン、1818年以来平和だったのは1933年から1973年までの40年とか。 トラウマの話、根本的に変わってしまう、人生にいつまでも色濃く影響を与える。 アフガニスタンの話は厳しい話が多い。 シリアの話に続いて難民の話。 世界にはこんなに平和じゃない国がたくさんあるのに・・・ ウクライナは日本でもたくさん報道されて注目されてるけど戦争は今に始まったことではないと、今だからこの本を読むわけではない。 世界が平和でありますように。 困難な状況で生きていても戒律を守り、客人をもてなすアフガニスタンの人々の実直さが伝わってくる。
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