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11番目の取引 の商品レビュー

4.6

22件のお客様レビュー

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2024/11/15

課題図書と言うことで読みました。中学生にはかなり重い内容もありましたが、アフガニスタンと言う国について知ることができ、また家族の絆、友情、神の慈悲について考える機会を得た1冊でした。 課題図書としてお薦めします。

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2024/03/14
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素晴らしい作品でした。 アフガニスタン難民のサミーが、盗人に奪われたじじのリバーブを取り戻すために奮闘するお話です。 戦争、テロ、PTSD、イスラム信仰等々…小学生が読むにはなかなかヘビーかもですが&iPodとかもう知らない世代かもですが、いつか読んでもらいたい作品です。 ⭐︎ダンが「ルバーブって野菜?」と尋ねるシーンがあり、どういうことかと思っていたのですが、本当にそういう野菜があるんですね。 ルバーブの音色、生で聞いてみたい!

Posted byブクログ

2023/03/19

2020年読書感想文、中学生の部の課題図書とのことで気になって手に取った作品です。児童書なので気軽に手に取りましたがなかなか奥深い……もちろん児童書として文章も柔らかくとても読みやすい翻訳なのですが軽いわけではない、とても考えさせられる重みのある作品でした。

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2022/11/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

アフガニスタン、1818年以来平和だったのは1933年から1973年までの40年とか。 トラウマの話、根本的に変わってしまう、人生にいつまでも色濃く影響を与える。 アフガニスタンの話は厳しい話が多い。 シリアの話に続いて難民の話。 世界にはこんなに平和じゃない国がたくさんあるのに・・・ ウクライナは日本でもたくさん報道されて注目されてるけど戦争は今に始まったことではないと、今だからこの本を読むわけではない。 世界が平和でありますように。 困難な状況で生きていても戒律を守り、客人をもてなすアフガニスタンの人々の実直さが伝わってくる。

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2022/05/24

わらしべ長者のように取引を繰り返してたいせつなものを取り返す少年の話。いろんなこどもたちに読んでほしい。

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2022/04/14

故郷アフガニスタンでの辛い体験によるトラウマに悩みながら、新天地アメリカで新たな生活を始める少年。 盗まれたものを取り返す過程で友だちとの関係を築き、やがてそれが希望であることに気がつく。

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2021/09/18

2020年 第66回青少年読書感想文全国コンクール 中学生の部の課題図書でもある本書を、ようやく読み終えました。 本書の初版発行は2020年6月。当時のアメリカ合衆国大統領はまだバイデン氏ではなく、アメリカ軍がアフガニスタンを軍事統括していました。時を経て2021年9月、ニュー...

2020年 第66回青少年読書感想文全国コンクール 中学生の部の課題図書でもある本書を、ようやく読み終えました。 本書の初版発行は2020年6月。当時のアメリカ合衆国大統領はまだバイデン氏ではなく、アメリカ軍がアフガニスタンを軍事統括していました。時を経て2021年9月、ニュースでも報道されているように、アフガニスタンの状況は悪い方向へ大きく変化してしまいました。 本書の主人公は、アフガニスタンのパシュトゥーン族として生まれ育ちましたが、治安悪化により、祖父とともに密輸業者を通じて過酷な逃避行の末、アメリカ・ボストンのアパートで暮らしています。 2人にとって最も大切な故郷の形見でもある、"ルバーブ" というアフガニ伝統の楽器が、突如盗人に奪われてしまいます。この楽器を取り戻すために主人公はたくさんの"取引" を重ねていき、11番目の取引に臨むこととなります。 児童文学とは思えないほど、アフガニスタンの情勢や生活の様子などが鮮明に描かれています。また、主人公の少年に降りかかる様々な悲しい出来事は、現実世界で実際に起きていることであり、これからのアフガニスタンの情勢悪化が非常に懸念されます。 本書を通じてアフガニスタンに関心を持つ若い世代の方が、増えるきっかけになればと思います。

Posted byブクログ

2021/08/15

テロの場面の生々しさ、いろんな人の感情の機微、ルバーブの音色まで聞こえてくるような描写。 ものすごくいろんな事を知れた。 わずか、12歳でこんな事を経験している子が同じ世界に居てると言うことがとても辛い。 どうしたらいいのかわからないことも辛い。 もっと、知っていかないといけない...

テロの場面の生々しさ、いろんな人の感情の機微、ルバーブの音色まで聞こえてくるような描写。 ものすごくいろんな事を知れた。 わずか、12歳でこんな事を経験している子が同じ世界に居てると言うことがとても辛い。 どうしたらいいのかわからないことも辛い。 もっと、知っていかないといけない。もっと学んで、どうしたらいいのかみんなで考えないといけない。 各々が信じたいものを信じて、安心して、理不尽に『明日』や『家族』や『尊厳』が奪われてはいけない。 しかし、ルバーブが盗られたからこそ繋がれた繋がりもあって…この本は救いがたくさんあって…よかった。

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2021/05/27

アフガニスタンからの難民で、祖父とともに命からがらボストンにたどりつき、ようやく安定した暮らしをはじめたばかりのサミ。ところが祖父の心のよりどころで、収入源でもあった民族楽器ルバーブをサミが街角で抱えていたとき、ひったくりにあってうばわれてしまう。 ほどなくして、それが中古楽器...

アフガニスタンからの難民で、祖父とともに命からがらボストンにたどりつき、ようやく安定した暮らしをはじめたばかりのサミ。ところが祖父の心のよりどころで、収入源でもあった民族楽器ルバーブをサミが街角で抱えていたとき、ひったくりにあってうばわれてしまう。 ほどなくして、それが中古楽器店で高値でうられていることを知ったサミは、なんとしてもお金をためて買いもどそうと決意し、学校やモスクの友人達の知恵を借りて、わらしべ長者方式の物々交換で、少しずつ目標の金額に近づいていく……。 2020年の感想文課題図書だけど、それに関係なく、ぜひ多くの人に読んでほしい傑作。サミは、本国でテロに遭って両親を亡くしており、そのPTSDをかかえている。ボストンでも祖父の大切なルバーブを盗まれるという苦難に遭った。けれども、その事件をきっかけに新しい友だちができ、ちがう文化の、共通点の少ない友人とも、少しずつわかりあっていくことなどが、生き生きとした場面の積み重ねで描かれていて、あちらこちらで胸を打たれた。 大きなテーマをかかげた作品だと、ともすれば頭でっかちになりがちなのだけど、どの登場人物にもリアリティがあって、ことのなりゆきも自然で、すべてがよく練られた傑作。

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2020/10/08

課題図書です 子供にも大人にも読んで欲しい1冊でした アフガニスタンからアメリカへやってきたサムとじじ(祖父) 彼らは難民だった ルバーブ奏者だったじじが駅でルバーブを演奏する。 じじが席を外し、サムがルバーブを弾いていたその時、ルバーブが盗まれた! ルバーブを取り戻すためサム...

課題図書です 子供にも大人にも読んで欲しい1冊でした アフガニスタンからアメリカへやってきたサムとじじ(祖父) 彼らは難民だった ルバーブ奏者だったじじが駅でルバーブを演奏する。 じじが席を外し、サムがルバーブを弾いていたその時、ルバーブが盗まれた! ルバーブを取り戻すためサムは質屋を回るが,,, アメリカでの暮らし、新しい友達、アフガニスタンでの出来事 日本にいると戦争や命の危機なんてピンと来ないけれど、世界には色々な国があることを知るべきだと思う

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