商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/06/21 |
| JAN | 9784103526810 |
- 書籍
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
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商品レビュー
4.4
1363件のお客様レビュー
分断とは自分の方が上にいるのだと思えるアイデンティティを選んで身にまとうときに起こるものなのかもしれない 人を傷つけることはどんなことでも良くない 他人の靴を履いてみること エンパシーは知的作業 子供が差別するのはそういう思考を植え付けた親の責任だし、そういった差別の被害を1番受...
分断とは自分の方が上にいるのだと思えるアイデンティティを選んで身にまとうときに起こるものなのかもしれない 人を傷つけることはどんなことでも良くない 他人の靴を履いてみること エンパシーは知的作業 子供が差別するのはそういう思考を植え付けた親の責任だし、そういった差別の被害を1番受けているのは子供なんだと思った。 この世界にはいろんな人種、階級、国の人がいて共に暮らすうえで互いを尊重することが大事だと思う。エンパシー イギリスの色んな問題を知れたし、多様性の観点から沢山のことを考えさせられた。
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まず、英国がそんなにも階級や人種の問題が大きいなんて知らなかった。移民の数が多いこと、学校の中には英国人だけじゃなくて様々な出身の親たちがいること、他の国ではそれが当たり前なのか…となんとなく感心。日本では、日本人が大体でハーフの人は少しという勝手なわたしの印象。だからこそ、こん...
まず、英国がそんなにも階級や人種の問題が大きいなんて知らなかった。移民の数が多いこと、学校の中には英国人だけじゃなくて様々な出身の親たちがいること、他の国ではそれが当たり前なのか…となんとなく感心。日本では、日本人が大体でハーフの人は少しという勝手なわたしの印象。だからこそ、こんなにも色々な人種の人が入り乱れてる環境に触れたこともなく新鮮な気持ちで読むことができた。もちろん、いろんな人種の人が色々な国で生活しているのは知っているけど、この本で実感が湧いた。 この本を読んだことで、私の価値観や考え方が大きく変わった。この本を元に様々なことを多様性の視点から考えるきっかけとなった。読んでよかった!!! 多くの人から評価されている理由がわかる。
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私たちはさまざまなことを考えすぎているのかもしれない、そんな風に感じた作品でした。 EU離脱後のイギリスは混沌としており、様々な思想や政策、様々な人種が蔓延る中、そんな大人たちの政治的、社会的な事情に1番被害を受けているのは子供でした。 しかし、そんな中でも彼らは物事を本質的に見...
私たちはさまざまなことを考えすぎているのかもしれない、そんな風に感じた作品でした。 EU離脱後のイギリスは混沌としており、様々な思想や政策、様々な人種が蔓延る中、そんな大人たちの政治的、社会的な事情に1番被害を受けているのは子供でした。 しかし、そんな中でも彼らは物事を本質的に見て彼らなりの解決策や考え方にはっとさせられました。 これからますます多様性が広がる世界では、人種、アイデンティティ、レイシズム、差別、そんな色眼鏡をかけずに物事の本質を見ることも大切だと感じました。
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