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アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー ハヤカワ文庫JA
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アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー ハヤカワ文庫JA

アンソロジー(著者), 宮澤伊織(著者), 森田季節(著者), 草野原々(著者), 伴名練(著者), 今井哲也(著者), 陸秋槎(著者), 小川一水(著者), SFマガジン編集部(編者)

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アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/06/20
JAN 9784150313838

アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー

¥1,100

商品レビュー

3.9

34件のお客様レビュー

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2025/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンソロジーかつSFということもあり、割と何でもありな各々という印象。ここに入っていなければ読まなかっただろうなというのも複数あり、アンソロの利点をかみしめる。 正統派は『彼岸花』…なんだろうか。耽美さは随一。 雰囲気でいうと『海の双翼』が、ギミックも含めておしゃれな感じだ。 個人的な一番は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』。これを基にした長編があるようで、大変に嬉しい。

Posted by ブクログ

2025/05/11

伴名練の短編目当てで読み始めました。もちろん伴名練の短編単体でも十分お釣りが来るレベルの素晴らしい短編ですが、収録されるそのほとんどに漂う感情の邁進に強い衝撃があります。

Posted by ブクログ

2024/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一話目の『キミノスケープ』が導入としてあんまりきれいで、期待が胸の中でブワッと広がるのが感じられた。これから出会う貴女のことを考えずにいられない素敵な一作目。 百合的な要素も含めて一番好きだったのは、『海の双翼』 あなたのことはなんでも分かるはずだったのに、その全てを壊してあなたを新しくしてしまう存在が現れてしまった、その絶望と焦燥感、触れ合うことのない心。かたや新たな出会いはどれだけ遠い存在でも心を通わせることができることをキラキラと主張していて、関係性の対比に苦しくなる。その苦しさが愛おしかった。 あと読みながらこれってNTRか…と思っていた。

Posted by ブクログ