商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ほるぷ出版 |
| 発売年月日 | 2019/05/29 |
| JAN | 9784593100736 |
- 書籍
- 児童書
火狩りの王(二)
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火狩りの王(二)
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
人類の最終戦争の後、 神族は人形に似せた機械を作り、その中へ自然の火を封じ込めて空へ浮かべた。 人工衛星のようなものだろうか。 しかしそれは、人類に見切りをつけるかのようにいつしか軌道を逸れ虚空へ消えてしまった。 それが千年彗星〈揺るる火〉として帰還するという噂がまことしやかに帝...
人類の最終戦争の後、 神族は人形に似せた機械を作り、その中へ自然の火を封じ込めて空へ浮かべた。 人工衛星のようなものだろうか。 しかしそれは、人類に見切りをつけるかのようにいつしか軌道を逸れ虚空へ消えてしまった。 それが千年彗星〈揺るる火〉として帰還するという噂がまことしやかに帝都でも囁かれるようになる。 炎を身に宿す炎魔。 植物とうまく融合できず「試作品」だと打ち捨てられた木々人。 その身を自然発火する病原体に冒された人びと。 天然の火を携えて、侵攻してくる〈蜘蛛〉。 この物語はまだ序盤。わからないことだらけだ。 着地点も全体像も見えないからこそ、 本のこちら側にいるはずの私も、灯子や煌四たちと変わらず、不安ばかりが押し寄せる。 救いがなくて、 それでも前を向いて自分の信じる道を進むしかない感じは十二国記を彷彿とさせる。 読み手にも体力を要求してくる作品です。 児童書………児童書か、これ? 映画だったら15Rくらいはついちゃうかも。(それはい言いすぎ?)
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世界観が重いので、すんなりとは読めないけれど、人が生きる為に日々犠牲にし続けているものってなんだろうなぁ……と思ってしまいました。
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相変わらず世界が暗くて読むのが辛い。 主人公サイドの力のなさが、また辛い。 犬がけなげで賢く可愛いが、そこもまた辛い。
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