商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディアンドデパートメント |
発売年月日 | 2019/05/24 |
JAN | 9784903097633 |
- 書籍
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日本発酵紀行
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日本発酵紀行
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
発酵が気になって、でもただ発酵の仕組みや発酵食品の紹介では満足しない。 その文化的背景、土地の香りを感じたい。 タイトル通り、発酵紀行ということで、その土地、その土地に生きる人の思い、営みの中にある発酵食品・製品を丁寧に紹介している。その土地、人に出逢いに行きたくなる。 この...
発酵が気になって、でもただ発酵の仕組みや発酵食品の紹介では満足しない。 その文化的背景、土地の香りを感じたい。 タイトル通り、発酵紀行ということで、その土地、その土地に生きる人の思い、営みの中にある発酵食品・製品を丁寧に紹介している。その土地、人に出逢いに行きたくなる。 この著者の文章は、ちょっと心ざらつくから、読み飛ばすところもあり…。
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日本発酵紀行 2022年9月13日読了 日本各地のディープな発酵を探す旅ログ。 作り手へのインタビューはもちろん、土地ごとの歴史や地理を紐解きながら、「なぜそこに発酵食品・特産品が根付いたのか」説明してくれる。 本書を読むと、土地ごとに特色ある発酵が生まれ、その土地で作られ...
日本発酵紀行 2022年9月13日読了 日本各地のディープな発酵を探す旅ログ。 作り手へのインタビューはもちろん、土地ごとの歴史や地理を紐解きながら、「なぜそこに発酵食品・特産品が根付いたのか」説明してくれる。 本書を読むと、土地ごとに特色ある発酵が生まれ、その土地で作られ食べられ続けており、一つとして同じものがないと分かる。 土地の気候や特産品、都や海までの距離などの地理的要因、大昔に発酵の文化が伝わった歴史的要因など、さまざまな要素が絡み合って個性あふれる発酵が生まれ、わたしたちの暮らしを支えてくれていたのだ。 本書中に「ないからこそ限られた中で工夫して生み出そうとする」という言葉があった。 自然の脅威や不便さの中にあって、日々の暮らしを楽しもうとする先人たちの姿が思い浮かんだ。 制限のあるなかで生きる人々の強かさの表れ、それが発酵なのかもしれない。 日本に住んでいながらも、まだまだ知らないことだらけ!食べたことないものだらけ!である。 ぜひ本書に出てきた発酵食品を食べてみたい。(特に、秋田・ハタハタのいずし、川崎のくずもちが気になる…)
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