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世界推理短編傑作集 改題・新版(5) 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2019/04/24 |
| JAN | 9784488100117 |
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世界推理短編傑作集 改題・新版(5)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
この傑作集も、気づけばラスト。……と思いきや、補遺編として第6巻も出ていた! 今作はとにかく、カーの『妖魔の森の家』が読みたくて。なにかと耳にする機会の多い本作、前評判通りの面白さでした。「浴槽にしたたる水の音」におや?と気付けたのが嬉しい。 ウィリアム・アイリッシュの『爪』は...
この傑作集も、気づけばラスト。……と思いきや、補遺編として第6巻も出ていた! 今作はとにかく、カーの『妖魔の森の家』が読みたくて。なにかと耳にする機会の多い本作、前評判通りの面白さでした。「浴槽にしたたる水の音」におや?と気付けたのが嬉しい。 ウィリアム・アイリッシュの『爪』は、途中でわかってしまうものの、やはり想像するだけで恐ろしい。アイリッシュは『暁の死線』を手に入れたので、今度読むのが楽しみです(^^) 意外な掘り出し物はベン・ヘクト『十五人の殺人者たち』。 医療過誤を報告し合う場……ということで初めは設定が受け入れられなかったのですが、『黒後家蜘蛛の会』よろしく知が集結していくさまに惹き込まれました。ラストの爽やかさも◎ ということで5巻の短編集を通して、数々の作家に触れることができました。 安定の面白さあり、意外な出会いあり、頭を抱えてしまう珍作あり……。解説も含めて読み応えたっぷりで、これを本棚に並べられることが嬉しいですね〜。 第6巻(チャンドラーとメグレ警視が気になる!)も機会を見つけて読んでみたいです。
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医学者たちの秘密会議には常に神秘のオーラがつきまとう。医学者たちが自分たちの会合に秘密主義の幕を張りめぐらすのは、俗人どもに自分たちの知識の程度を知られるのを防ぐ意図から出たのではないかと、疑いたくもなってくる。そんなことを知ろうものなら、研究材料にされているのではなくて治療し...
医学者たちの秘密会議には常に神秘のオーラがつきまとう。医学者たちが自分たちの会合に秘密主義の幕を張りめぐらすのは、俗人どもに自分たちの知識の程度を知られるのを防ぐ意図から出たのではないかと、疑いたくもなってくる。そんなことを知ろうものなら、研究材料にされているのではなくて治療してもらっているのだという妄想のもとに、薬品やメスや呪文のわけのわからないたわごとに身をまかせている、われわれ大昔からのモルモットどもも、勇気を失うに違いないのだから。 2019/12/15読了 ベン・ヘクト『十五人の殺人者たち』(橋本福夫 訳)より。
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海外ミステリ短編アンソロジー。読んだことあるのは「妖魔の森の家」くらいかな。 お気に入りはジョン・コリア―「クリスマスに帰る」とフレドリック・ブラウン「危険な連中」。どちらもかなり短めの一編なのだけれど、読みごたえはあるし結末が実に効いています。ブラックな読み心地も好き。 レスリ...
海外ミステリ短編アンソロジー。読んだことあるのは「妖魔の森の家」くらいかな。 お気に入りはジョン・コリア―「クリスマスに帰る」とフレドリック・ブラウン「危険な連中」。どちらもかなり短めの一編なのだけれど、読みごたえはあるし結末が実に効いています。ブラックな読み心地も好き。 レスリー・チャーテリス「いかさま賭博」も好きな一編。これって映画「セイント」の原作なのかな? 読み心地がとても爽快です。やはり犯罪者であったとしても、こういう義賊的なキャラはカッコいいなあ。 ベン・ヘクト「十五人の殺人者たち」にもやられました。うわー、何これ。怖すぎる話だ、と思っていたらまさかこういうラストに持っていかれるとは!
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