商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/04/24 |
JAN | 9784065139936 |
- 書籍
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エンド オブ スカイ
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エンド オブ スカイ
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
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個人的にヒナは復活して欲しくは無かったけど、それだと最後のハルの日記が活かされなくなる。 ハッピーエンドかメリーバットエンドかは、個々の判断ですな。
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「死ぬこと」を選んだ 二十億年前の私たち。 それは変化する環境に 種として生き残る戦略。 ヒトは五十回分の細胞 分裂の回数券を握って 生まれてくる。 細胞分裂のたびDNA の紐の両端は短くなり、 コピーが不可能なほど その紐が短くなった時 細胞分裂は終わる。 その時こそ生物は死ぬ。 遺伝子の書換によって あらゆる病を克服した 未来。 しかし、異常を正常に 書換えた細胞はやがて アポトーシスするのだ。 果して何が正常なのか ??? それはきっとヒトの器 では量れない。
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遺伝子操作をしている世界で、遺伝子学トップクラスの女性ヒナの話。彩雲国物語の作者ということで、読んでみた。節々に彩雲国物語を感じて嬉しかった。遺伝子操作されていないオリジナルのハルに出会ったことで、進んでいく。最後のハルが人間味すごくてギャップ…!ってなった。 p308「我らに生まれた理由などありはしない。ちゃんと死んで次と交代すれば、どんな風に生きたって遺伝子は気にしないのさ。」「好きなフレーバーを、味わえ」
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