- 新品
- 書籍
- 新書
食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ 中公新書
968円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2019/04/22 |
JAN | 9784121025401 |
- 書籍
- 新書
食の実験場アメリカ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
食の実験場アメリカ
¥968
在庫なし
商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
「実験場」「ファーストフード帝国」と好事家の食指が動くようなグロテスクな表題に比べて 中身はアメリカ全史を流動する食の変遷を取り上げるもの。 建国初期の食から見られるアメリカの源流が、時代的要請にしたがって興隆したファーストフード産業との対峙の中で如何にしてアメリカ精神を纏い立ち...
「実験場」「ファーストフード帝国」と好事家の食指が動くようなグロテスクな表題に比べて 中身はアメリカ全史を流動する食の変遷を取り上げるもの。 建国初期の食から見られるアメリカの源流が、時代的要請にしたがって興隆したファーストフード産業との対峙の中で如何にしてアメリカ精神を纏い立ち上がり続けてきたか。
Posted by
アメリカの近代史を知るとっかりとして、 食文化を軸にする発想おもしろいですね。 紹介される料理、 どれも食べてみたくなりました。
Posted by
ファストフードや食品産業への目線、ヒッピー礼賛的なところなどは皮相的に思えるが、それでもアメリカの食文化の歴史の手頃なまとめ。特に前半が面白かった。 ファストフードを格差社会とシンクロするものとする一方で、有機農業・地産地消みたいなのや多様なエスニックフードなどをその対抗軸と位...
ファストフードや食品産業への目線、ヒッピー礼賛的なところなどは皮相的に思えるが、それでもアメリカの食文化の歴史の手頃なまとめ。特に前半が面白かった。 ファストフードを格差社会とシンクロするものとする一方で、有機農業・地産地消みたいなのや多様なエスニックフードなどをその対抗軸と位置づけようとしているが、そういうのこそ、ある程度は裕福な人しか関心を持たない /持てないことなんだよね。
Posted by