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ミゲル・ストリート 岩波文庫
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ミゲル・ストリート 岩波文庫

V.S.ナイポール(著者), 小沢自然(訳者), 小野正嗣(訳者)

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ミゲル・ストリート 岩波文庫

1,012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2019/04/17
JAN 9784003282014

ミゲル・ストリート

¥1,012

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2025/11/13

ポートオブスペインのミゲルストリートという街に住む人々のはなし。 イギリスの植民地化と戦後により心を壊された人達が何としても戻ろうとしているがそれも出来ずに日々に愚痴を言うことで生きている この世界から抜け出すには街から去るか、同じ場所にとどまり愚痴を言って日々を過ごすしかない ...

ポートオブスペインのミゲルストリートという街に住む人々のはなし。 イギリスの植民地化と戦後により心を壊された人達が何としても戻ろうとしているがそれも出来ずに日々に愚痴を言うことで生きている この世界から抜け出すには街から去るか、同じ場所にとどまり愚痴を言って日々を過ごすしかない 口は悪くてもどこか憎めない登場人物が多くでてきて、多くの人から主人公を学んでいく 主人公の僕は大人になり、どこか抜け出せない感じに慣れてきていることから抜け出すために街を去ることになる

Posted by ブクログ

2025/04/27

トリニダードの小さい一角での日常が不思議な雰囲気で描かれた作品。行ったことも調べたこともなかったが、戦争下にあるようでどこか人ごとで、いろいろな人々が各々のキャラクターでとても面白く描かれていた。海外文学作品もおもしろいなーと思った。

Posted by ブクログ

2025/02/20

カリブ海のトリニダード・トバゴ出身の作家ナイポールの処女作。(2001年にノーベル文学賞受賞) 語り手の少年「僕」が、ミゲル・ストリートというスラム街に住む個性的な住人について1章ずつ語っていく。(全17章) 色々と空回りして生きている大人たちと純粋な子供の「僕」の交流がコミ...

カリブ海のトリニダード・トバゴ出身の作家ナイポールの処女作。(2001年にノーベル文学賞受賞) 語り手の少年「僕」が、ミゲル・ストリートというスラム街に住む個性的な住人について1章ずつ語っていく。(全17章) 色々と空回りして生きている大人たちと純粋な子供の「僕」の交流がコミカルでもあり、ちょっと切なくもある。 大人たちは夢を追いかけているようでいて、実のところは「自分の人生まあこんなもんだろう」というニヒルな雰囲気も感じた。 最後に成長した「僕」が故郷を振り返る場面があり、西洋側から見た植民地という、見下してまではないけど、愛着はありつつも子供の頃に感じた魅力が失われて見えるのが何だか寂しかったなー。

Posted by ブクログ