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エネルギーの人類史(上)
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エネルギーの人類史(上)

バーツラフ・シュミル(著者), 塩原通緒(訳者)

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エネルギーの人類史(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2019/04/01
JAN 9784791771530

エネルギーの人類史(上)

¥3,520

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/11/06

てっきり石油に関する話題と思いきや穀物や水車、荷役といったエネルギーの発展が中心。エネルギーに対する自分の志向の枠を広げてくれる。

Posted by ブクログ

2024/05/19

化石燃料の歴史かと思いきやエネルギー全般の話。まあ先史時代の食料や荷役も確かにエネルギー。豆科植物の窒素固定目的で輪作したり、馬に乗る際の姿勢や鐙の発明もエネルギーといえばエネルギー。もうなんでもエネルギー。

Posted by ブクログ

2023/07/14

図書館で借りた。 エネルギーの人類史と聞くと、産業革命から石炭やら、原子力だー、な話かなと思って読み始めたが、そんな視野の狭い話じゃないと分かり、猛省しました。 先史時代、すなわち原始的な狩猟採集や農業から、エネルギーというものは消費され・生成され・蓄積されていた。それを様々な視...

図書館で借りた。 エネルギーの人類史と聞くと、産業革命から石炭やら、原子力だー、な話かなと思って読み始めたが、そんな視野の狭い話じゃないと分かり、猛省しました。 先史時代、すなわち原始的な狩猟採集や農業から、エネルギーというものは消費され・生成され・蓄積されていた。それを様々な視点、とくに定量的に読み解くのが本書だ。 農業だけでも100ページ以上使っているので、当初の予想のままだと、何を読んでるか見失うところだった。人類がどのように「エネルギー」と付き合ってきたか。 視野を広げる非常に良い本と思えた。一つ注文言うなら、定量的な議論が多いのに、縦書き漢数字は非常にイメージし辛かった…。

Posted by ブクログ

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