商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2019/04/04 |
JAN | 9784309227610 |
- 書籍
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おにぎりの文化史
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おにぎりの文化史
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
歴博っておもしろい企画を考えるな〜。 出土品に化石化したおにぎりがあったり 絵巻に描かれていたりと 古代から日本人が親しんできた「おにぎり」 握って形を保つには粘り気が必要。 なので、日本のお米にはちょうどいい。 でも、各地で握り方が違ったりする。 そんな民俗学的な記事もあれ...
歴博っておもしろい企画を考えるな〜。 出土品に化石化したおにぎりがあったり 絵巻に描かれていたりと 古代から日本人が親しんできた「おにぎり」 握って形を保つには粘り気が必要。 なので、日本のお米にはちょうどいい。 でも、各地で握り方が違ったりする。 そんな民俗学的な記事もあれば 昔の土器で実際に作ってみる記事もある。 あと「ふるさとおにぎり百選」もいい。 正直、だいたい何をはさんでもおいしいのだ。 書いていたら食べたくなってきた。
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何気なく読んでみたら意外と面白い。 お墓のおにぎりにご銭が入っていたり、海苔はいつから巻かれていたかだったり、確かになんでと思うところが突っつかれていく。 おむすび、おにぎり、握り飯の言い方など地域性が全国チェーン(コンビニ)の商品化で薄れていくというのは納得。
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おにぎりをここまで真剣に調べた本に出会えたことに感謝。 riceは日本語だといろんな言葉になる。稲、米、ごはん、おにぎり・おむすびなどなど。この背景が理解できたし、呼称や形にはコンビニの普及が営業していることももわかり興味深いものがあった。
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