商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2019/04/05 |
| JAN | 9784408554709 |
- 書籍
- 文庫
密告はうたう
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密告はうたう
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
【2026年65冊目】 警察内部の警察として、人事一課監察係に所属する佐良は、かつての同僚である皆口の行確を命じられることとなった。皆口は運転免許試験場に勤務しているが、免許証データを不正売買しているというタレコミがあったためだ。過去の事件も絡んで、かつての同僚ながらも皆口を信じ...
【2026年65冊目】 警察内部の警察として、人事一課監察係に所属する佐良は、かつての同僚である皆口の行確を命じられることとなった。皆口は運転免許試験場に勤務しているが、免許証データを不正売買しているというタレコミがあったためだ。過去の事件も絡んで、かつての同僚ながらも皆口を信じられなくなっていた佐良は、いぶかしむ気持ちを抱いたまま行確を開始するが、徐々に未解決事件との接点が明らかになっていき――。 ごめんなさい、イマイチ理解できなかったというか、ちょっと読みにくかったです。警察小説は何冊か読んできているので、慣れていないわけではないんですが、登場人物の関係性と因果関係がすんなり頭に入ってこなくて苦労しました。登場人物一覧はあったんですが、あまり活用もできず。 一度読んだところに戻って、読み返したりしたものの、イマイチ腹に落ちないまま最後まで読み続けることになりました。登場人物もちょっと多すぎた気がします。もうちょいシンプルでも良かったんじゃないかなぁ、それぞれの行動の動機もあんまり共感というか、納得できない感じでした。 シリーズもの、かつテレビドラマ化されていても、合う合わないはあるんだなと思いました。残念!
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シリーズ第一作『密告はうたう』 皆口のデータ横流し事件の真偽を確かめるのがメインであるが、そこに一年前の佐良と皆口が関係した未解決の同僚殺人事件、さらに五年前に目白駅で起きた未解決の殴殺事件を絡めてぐいぐいとひっぱっていく。この三つの事件が出たり入ったりして葛藤劇を形作っていく...
シリーズ第一作『密告はうたう』 皆口のデータ横流し事件の真偽を確かめるのがメインであるが、そこに一年前の佐良と皆口が関係した未解決の同僚殺人事件、さらに五年前に目白駅で起きた未解決の殴殺事件を絡めてぐいぐいとひっぱっていく。この三つの事件が出たり入ったりして葛藤劇を形作っていく。 皆口への密告、誰かは明かされず行確に当たるのだが、同僚、上司、署長、最後、同僚の宇田が行確のタレコミの秘密聞くため、佐良、皆口を口封じのため始末しようとする。 佐良、警務部人事一課監察係主任 須賀、警務部人事一課監察係長 能馬、警務部人事一課監察官 皆口菜子、交通部府中運転免許試験場職員 斎藤、元刑事部捜査一課員(殉職) 新穂、刑事部捜査一課 目白駅暴行殺人事件専従捜査班長 同期の北澤、皆口と会った廃品回収車の名前は佐々木茂。弁護士虎島、早稲田署生活安全課夏木は、皆口の姉さん、佐良の捜査一課の大先輩、新穂、相良の同僚宇田。石黒――。巡査部長 警務部長の六角、高崎、佐良の代わりに捜一の管理官、捜査一課長である川南、佐々木とあっていた男、「猿飛才蔵。 元麻取 尾行のタツって男 府中運転免許試験場の皆口菜子巡査部長が、免許証データを売っている はたと思い至った。石黒は高井戸署の組織犯罪対策課だった。宇田は三年前から同署刑事課にいる……。 宇田を介し、石黒と皆口は繫がっている? 佐良は顎を引いた。付き合いがあるとすれば、皆口への密告情報の信憑性も高まる。 宇田と石黒。二人とも、以前に自分と関わりがあった。宇田は池袋西署の先輩刑事として、石黒は行確対象者――マルタイとして。 宇田が入った店に別の警官がいた意味は? 男が灯りの下に入った。あれは……。佐良は息が詰まった。 梶原――。 皆口、先輩刑事の宇田、元不良警官の石黒、そして上司だった梶原。四人を結びつける何かがあるのか。 「第一マルタイは変わらない。以下、宇田、梶原、石黒、佐々木の順だな」 石黒だ。一定の距離を置いて宇田をつけている。佐良は周囲を確認し、他に尾行者がいないのと新穂が出てこないのを確認し、追尾に入った。 殺した人物は佐々木の携帯を持ち去った。理由は色々考えうるが、佐々木の交友関係を知ろうとした可能性もある。すると、皆口にも危険が及ぶ。……急がなくてはならない。アクセルを踏み込んだ。 「佐良、お前のためにやるんじゃねえ。斎藤のためだ。斎藤の嫁さんになるはずだった皆口のためだ。皆口の疑惑を晴らせる、そうなんだろ」 「警官の行確は監察の仕事です。元高井戸署員の石黒氏による、宇田警部補行確の事情をご説明下さい」 「犯人は誰なんです」 「滝本勇介。 「佐々木は滝本に殺されたんですね。昨日捜査が始まった、西荻窪のフリーライター殺人事件です」 「目白駅で私の背中を押したのは、滝本だったんですか」 「そうだ。佐々木の件で口を噤む代わりにやらせた」 「皆口行確は続行だ。これは能馬さんも私も同意見だった」 ------|-|----||-------------- かつての仲間も容赦しない。それが俺の仕事だ――。警察職員の不正を取り締まる部署、警視庁人事一課監察係に所属する佐良は、捜査一課所属時の元同僚で、現在は運転免許場に勤務する皆口菜子の監察を命じられた。彼女が免許証データを売っているとの、内部からの密告があったのだ。佐良は、上司とともに皆口の尾行を始めるが、やがて未解決事件との接点が……実力派の俊英が放つ警察ミステリー!池上冬樹氏(文芸評論家)、激推し!! 裏切り者がこの中にいる――緊迫の人間ドラマ!「いやあ面白い。…三つの事件が出たり入ったりして葛藤劇を形作っていく。緊迫の度合いを高め、いったいどうなるのかと先の展開を期待させて、一気に結末へと読者を引っぱっていく。しかも人物と読者の感情をかきたてながら」――池上冬樹氏(文芸評論家)
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淡々とした語り口が警察のしかも監察という主人公の性格と合間って、事件そのものに没頭できる。 季節の描写とか、風景の情緒とかそういった小説の良さはやや薄めかも。かえって、それが味となっていた。闇に葬る訳でもない小さな記事の中には本当と少しの嘘が入っているのかと思うと、ミステリーの中...
淡々とした語り口が警察のしかも監察という主人公の性格と合間って、事件そのものに没頭できる。 季節の描写とか、風景の情緒とかそういった小説の良さはやや薄めかも。かえって、それが味となっていた。闇に葬る訳でもない小さな記事の中には本当と少しの嘘が入っているのかと思うと、ミステリーの中に自分も生活しているのかのようで、胸がざわざわする。
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