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よるのばけもの 双葉文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2019/04/11 |
| JAN | 9784575522099 |
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よるのばけもの
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よるのばけもの
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商品レビュー
3.8
248件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2026/4/8 読了 堀越先生の表紙に惹かれて購入。住野よる先生の作品は、「また、同じ夢を見ていた」を読んだことがある。こちらも非常におすすめなので、未読の方はぜひ読んでほしい。本作は、かなり色々考えさせられる作品だった。まず、主人公の体が変身して「ばけもの」になるという設定。これは、カフカの「変身」や、中島敦の「山月記」などと似ており(この2作とは違い、最終的には人間に戻っている)、人間としての感覚、思考は、身体に起因している、というテーマである。この2作では、体の変化(人間→バケモノ)の後に続いて心の変化(人間→バケモノ)という流れになっている。本作では「バケモノ」このように序盤は、「変身」の意味を考察しながら読み進めていた。そのあとは「いじめ」に焦点が移り、私自身は軽いイジメにあった経験や、自分の性的マイノリティを隠して、日常ではいくつもの"仮面"を被っていることから、矢野さんよりはあっちーに共感することが多かった。しかし、矢野さんが実は恐怖で笑っている(失笑恐怖症?)と判明してからは、あっちーに共感していたことが一気に辛くなった。今まで自分は、いじめは加害者が悪く、傍観者は正でも悪でもないと思っていたが、この作品を通して、傍観者としての自分が情けなくなった。それでもこの作品は最終的に、昼と夜の二面性を包括して自分である、と認めてくれたので、仮面を作りすぎてどの渡しが本当かわからない私を少し認められた気がした。事件の真相や、クラスメイトの本質など、謎は残っているが、それも読む時によって解釈が変わり、この本と一緒に成長できるのだろうと思う。
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途中まで面白かったのに、終わり方が少し残念でした。自分の中の怪物に自覚したら、その怪物が消えてしまうってのは、ありきたりな気がします。
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人間としての成長過程のあの時代、自分が言語化できず苦しでいた日々の生々しさ、苦しさ、自己勝手さ、 それの答えのようなものがこの本にはありました。
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