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なぜかまわりに助けられる人の心理術 宝島社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2019/03/27 |
JAN | 9784800293909 |
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なぜかまわりに助けられる人の心理術
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なぜかまわりに助けられる人の心理術
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
一言で言うと、助けられる人は結果的に人を助けてるってことなのかな〜と思った。 天性の助けられ上手もいるけれど、助けられ方を知って意図的に助けてもらうことも人間関係の潤滑油になるんだなと思った。 今まで助けてもらうことは、自分ではできないからやってもらう、やってもらうと自分の力...
一言で言うと、助けられる人は結果的に人を助けてるってことなのかな〜と思った。 天性の助けられ上手もいるけれど、助けられ方を知って意図的に助けてもらうことも人間関係の潤滑油になるんだなと思った。 今まで助けてもらうことは、自分ではできないからやってもらう、やってもらうと自分の力にならないと、消去法、マイナス面的に思っていた。 でも、人間の幸福は、人を助けることにあると、自分に置き換えてもピンとくる内容に触れて、あ〜、むしろ人の手を借りずに1人でやろうとする事は、自分の首を絞めるだけじゃなくて、周りの幸福の機会さえも奪ってたんだな〜と感じた。 --他人を利用する--のではなく、--お互いに幸福になる手段--として、助けられ上手になる技をしれっと使っていきたいな〜と思った。
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なぜか周りに助けられる人の心理術をまとめた本。人は助けたことによって相手を好きだと感じる認知的不協和の理論を使うことで、周りに助けられるようになったり、人間関係の問題が解決する。
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人は相手が好きだから、相手のために何かしてあげたいと思う。 人は何かをしてあげたから相手を好きになってしまう。 人の脳は、自分が起こした行動に意味を持たせようとする(「認知的不協和の解消」)。なぜなら、人の脳は、矛盾する行動をとると不快感を感じるようにできているからです。だから...
人は相手が好きだから、相手のために何かしてあげたいと思う。 人は何かをしてあげたから相手を好きになってしまう。 人の脳は、自分が起こした行動に意味を持たせようとする(「認知的不協和の解消」)。なぜなら、人の脳は、矛盾する行動をとると不快感を感じるようにできているからです。だから他人を助ける行為を「相手が好きだから」というように脳が勝手に辻褄を合わせてしまうのです。 この心理をおさえて相手に働きかければ、助けられ上手になれるというわけです。 これは恋愛でも仕事でも使えるマインドセットで、とても参考になりました。 ビルゲイツのような大富豪が巨額の寄付をするのは、お金を増やすことで満たされなくなった幸せを、人助けで埋め合わせたいからだそうです。(税金対策でもあると思いますが。)人は人を助けること、人の役に立つことで幸せを感じるものです。最終的にはお金や物などの物質的なものよりも人を幸せにするものだということを忘れてはいけないと思います。 人は「Giver」「Taker」と言われると思いますが、この本を読んで、「Giver」も自己犠牲というより、自己愛を満たすために人を助けているのだと思いました。利他的な人は、より高い次元で自分の欲望を追求しているのでしょう。 私はどちらかというと、助けることで人に迷惑をかけているような気がして、もっと利他的になれたらと思っていましたが、「助けることで相手を喜ばせている」と思うようにしたいと思います。この本に書いてあるように、先手を打ったり報告&感謝を相手に伝えることで、より良い関係が築けると思いました。
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