商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | テイエス企画 |
| 発売年月日 | 2019/03/01 |
| JAN | 9784887842342 |
- 書籍
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ほんとうの意味がわかる英文「超」精読
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ほんとうの意味がわかる英文「超」精読
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
トニ・モリスンの「ビラヴド」を読み終えるのにわりと苦労し、自分の英文読解力に疑問を持った。 難解な構造の英文が続くわけでもないのに重要な情報をとりこぼしていたりする。英文を読むために必要な非常に重要な何かが私には足りないに違いない、と確信した。 推理小説や会社のメールなどを読む場...
トニ・モリスンの「ビラヴド」を読み終えるのにわりと苦労し、自分の英文読解力に疑問を持った。 難解な構造の英文が続くわけでもないのに重要な情報をとりこぼしていたりする。英文を読むために必要な非常に重要な何かが私には足りないに違いない、と確信した。 推理小説や会社のメールなどを読む場合には何とかごまかせるが、微妙な心の動きをほのめかすような文学作品を読むには、致命的な能力の不足があるようだ、と。 そんな折に、Amazonのbotメールでこの本をおすすめされ、試し読みしたところ、なかなか良さそうだったので、さっそく購入して謙虚にお勉強することにしました。 ・・・なーんて冷静に書いていますが、Amazonページの試し読みで、著者の言う「自己中心的・断片つぎはぎ読み」について読んだときのショックときたら、まるでチャールトン・ヘストン演じるモーゼが岩山でお告げを受けたときのような衝撃だった。 エーッ、私、まさにそれだわ!と。 The transfer of slaves from one part of the South to another was one of the most important consequences of the development of the southwest. 自己中・つぎはぎ読みの人『奴隷の移動の最も重要な結果のひとつは南部の発展』(誤読!) ――序文より 著者は「自己中・つぎはぎ読みの人は絶対にどこかで壁にぶち当たる」というようなことを書かれておられましたが、ええ、まさにそのとおりでございます。 私とて一応、英検1級を持っていて、しかもその時のリーディングスコアは上位4%の成績だったのですけどね…。それなのにこんな平易な文章を誤読するとは。 ま、テストはごまかせることもありますが、自分の目はごまかせないのよね、ってことで、初心に返り、この本の1ページ目から大変まじめにお勉強に取り組みました。 素晴らしい本でした。 この分かりやすさ。順番に読めば着実に力がつけられるようになっていて、著者の指導力、構成力には心から感服します。 でも、この本のすごいところは、教科書として優れているだけじゃなく、読み物としても非常におもしろいこと。英語と日本語による思考の違いについて、ところどころで著者の個人的な経験や見解も交えた比較文化論が展開されたりもする。 「英語のライティングに慣れていない日本語人の書いた英文を指導者が(英語脳で)読み、その内容の支離滅裂さに震撼することがある」ってところは、思わず笑ってしまった。すごく分かる。 日本語だとそこまで変に見えない文章も、そのまま英文に直訳すると完全に支離滅裂になることがあるんですよねえ。 でも、それが日本語のいいところでもあるのよね、とも思う。 しゃべりながら相手の意向を探って忖度していくにはピッタリの言語なのよね。 最後の3つのチャプター、7~9章は特に良かった。 Of がわりと要注意な前置詞だということに全然気づいていなかったし、前置詞+関係代名詞などは私の苦手なものの一つだったのに、読み終わった後では、何が苦手だったのかとすら思う。 欧米人と雑談などしていて、ときどき彼らの論理性というか、要点をつかむ能力にハッとさせられるときがあるのだけど、この最後の3つの章の演習をやっていると、日本語の発想にはないなー、こういう思考が論理性を高めているのかな、などと感心したりもした。 とまあ、私の感想こそが支離滅裂ですが、こんな感じでいろいろと興味深く楽しくかつ大変に勉強になった。 著者には感謝しかないです。
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簡単な単語しか称されていないにも関わらず、文章の意味がつかめないということに課題感があり、改めて英文を正しく読むことができることを期待して読んでみた。想像以上によい内容だった。筆者が言うように「自己中心的・断片つぎはぎ読み」を脱するよう数回読み直して理解を深めたい。
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五文型の知識を中心に、英語の文の構造について検討を加えて正確な解釈をおこなうためのトレーニングを読者に提供している本です。 五文型について明確な意識をもつことのないまま英文を読んでいると「自己中つぎはぎ読み」を脱することはできないと著者は考えており、英文の構造をていねいに分析す...
五文型の知識を中心に、英語の文の構造について検討を加えて正確な解釈をおこなうためのトレーニングを読者に提供している本です。 五文型について明確な意識をもつことのないまま英文を読んでいると「自己中つぎはぎ読み」を脱することはできないと著者は考えており、英文の構造をていねいに分析することを通して、読者がそうした読み方を卒業することができるように手引きをおこなっています。 本書と同様に英文の構造を基礎から説明している本としては、薬袋善郎の『英語リーディングの秘密』(1996年、研究社)などがあります。ただし本書では、「書き手とのコミュニケーションとは関係のない構造分析ゲーム」に入り込んでしまうことの危険性に言及し、文の構造の分析はあくまで内容を理解するための足がかりにとどめ、文を通して内容についてのイメージをつくりあげることに目標を置いているところに特色があるといってよいように思います。そのために、文の内容を絵でえがいたり、ジェスチャで表現するなど意表を突くような練習問題が挙げられていて、戸惑う読者もすくなくないと思うのですが、著者がめざしていることそのものは真っ当だと感じました。
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