商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学陽書房 |
発売年月日 | 2019/03/01 |
JAN | 9784313653672 |
- 書籍
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さる先生の「全部やろうはバカやろう」
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さる先生の「全部やろうはバカやろう」
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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
教育に「生産性」という視点をもたらし、 私自身のマインドチェンジを引き起こしてくれたのは 間違いなくこの本。 私の大きな転機になった本。
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やっぱりこの先生の考え方好きだな。ものすごく合理的。教員という職業がもっと魅力的なものになりますように。
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- ネタバレ
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参考になる部分はあったが、どの教師もこのように何事にも効率よく行動できないと務まらないのなら、効率よく仕事できる人だけが教師になり、多様性が失われると思う。子どもや保護者は多様。それが公教育なのだから。若い先生がこの本に書いてあることを盲目的に信じて真似をするのは危険。やはり教育の場なのだから、成果が出たかどうかはわかりにくいこともあるし、時間がかかって当たり前な部分もある。先生たちががんばったことが何年後かに子どもの心をあたため、力を与えることもある。腹をくくって時間を忘れ、子どもや保護者に寄り添うことも必要で、それは効率を重視する先生にとってはコスパ低い仕事になるのかなと思った。子どもとのコミュニケーションを戦争に例えのは違和感を覚えた。テストの丸つけをするのは点数をつけるためだけではなく、評価し、分析し、次の指導に生かすためである。あーこの子はここがわからんかってんや、とか次はここをおさえて授業に取り入れようとか、かわいい珍回答を同僚と話すとか、時間はもちろん気にするが、自分にとってはそういう時間である。 効率は大事だがビジネスとは違うので効率に偏りすぎてはいけない。効率に偏りすぎちゃいけないという思いの先生もちゃんと現場にいて、肩身の狭い思いをしていなければいいなと願います。どんな先生だって、完璧なんてことはありえない。人気のある先生が良い先生とは限らない。考え方の違う人とも対話し、考えを広げ深めながら教師をして欲しい。インフルエンサーになっているなら自分の考えや方法に対する反対意見もきちんと向き合ってほしいです。
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