1,800円以上の注文で送料無料

桜狂の譜 江戸の桜画世界
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

桜狂の譜 江戸の桜画世界

今橋理子(著者)

追加する に追加する

桜狂の譜 江戸の桜画世界

3,300

獲得ポイント30P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2019/03/01
JAN 9784861527111

桜狂の譜

¥3,300

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/08/12

江戸中期の頃、京の都に桜の花ばかりを描いた、三熊思孝という絵師がいたという。彼の描く絵は当時の人々は「桜画」と呼び知られた存在だったようだ。著者の今橋理子は、思孝の他、桜画を描いた思孝の妹の三熊露香、思孝の弟子の広瀬花隱、織田瑟々らを、三熊派と命名し、桜画について30年余りの研究...

江戸中期の頃、京の都に桜の花ばかりを描いた、三熊思孝という絵師がいたという。彼の描く絵は当時の人々は「桜画」と呼び知られた存在だったようだ。著者の今橋理子は、思孝の他、桜画を描いた思孝の妹の三熊露香、思孝の弟子の広瀬花隱、織田瑟々らを、三熊派と命名し、桜画について30年余りの研究を続け、桜画の本として纏めた一冊。 前半の第一部は、三熊派の絵師の来歴や、魅力的な桜画を紹介する。後半の第二部には、あの寛政の改革を断行した松平定信について語られる。贅沢は悪としてのイメージが強い定信と桜画の関連が思いつかないのだが、定信は無類の造園大名だという。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品