商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/03/01 |
JAN | 9784041077665 |
- 書籍
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教室が、ひとりになるまで
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商品レビュー
3.7
56件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
特殊設定(異能力)×学園ミステリーという感じ 犯人は中盤で判明するので、犯人の能力とハウダニットが物語の中心であったんですが、最後の犯人と探偵役の垣内くんのクラスへの思いに共感できるような、ぞわぞわするような複雑な気持ちになりました。 クラスの中心人物たちの振る舞いは本人たちに悪意がない分、たちが悪いし、正直自分がこのクラスの一員だったら迷惑としか思えない気がしました。 綾辻行人先生のAnother好きな人にハマるかもなと思いました。
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特殊能力が連綿と受け継がれてきているのに、能力を濫用した事件が全く起きず、噂にもなっていないって、そんなことある?主人公が受け継いだ能力は微妙だし、特殊能力まわりの設定は今ひとつに感じられたけど、青春小説として読むと、高校生の生きづらさや、矛盾した感情がうまく描かれていて良かった...
特殊能力が連綿と受け継がれてきているのに、能力を濫用した事件が全く起きず、噂にもなっていないって、そんなことある?主人公が受け継いだ能力は微妙だし、特殊能力まわりの設定は今ひとつに感じられたけど、青春小説として読むと、高校生の生きづらさや、矛盾した感情がうまく描かれていて良かった。
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目次の次のページに書かれた登場人物紹介。 自殺者2人目、自殺者3人目などという文字が踊る「人物紹介」は、かなり異常な空気をはらんでいた。 なんで、こんなに同級生が死ぬのか。 わかることなら、私も知りたいと思っても、今の私は、学校内で静かにせわしているけどね
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