- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1219-04-00
レコード越しの戦後史 歌謡曲でたどる戦後日本の精神史
1,980円
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日販アイ・ピー・エス |
| 発売年月日 | 2019/02/27 |
| JAN | 9784909483201 |
- 書籍
- 書籍
レコード越しの戦後史
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
レコード越しの戦後史
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
日本の戦後を彩るさまざま事象を7インチでレコード化された楽曲たちをもとに振り返るという企画そのものが面白い。必ずしも時系列では並んでいないため、自分のような昭和時代を生きていない世代が読んだときにうまく頭が整理できなくなってしまいそうだが、それは別で昭和史をさらえばいいだけのこと...
日本の戦後を彩るさまざま事象を7インチでレコード化された楽曲たちをもとに振り返るという企画そのものが面白い。必ずしも時系列では並んでいないため、自分のような昭和時代を生きていない世代が読んだときにうまく頭が整理できなくなってしまいそうだが、それは別で昭和史をさらえばいいだけのこと。その裏返しとして、章ごとに設けられたテーマのおかげでかなり読みやすさはあった。 そのときどきの流行に飛びついて日本人がレコード(ノベルティソング)を作るとき、だいたいが音頭かディスコになるという筆者のコレクター人生から見出された考えがとても興味深かった。平成以降、J-POP/CD以降にはどれだけの音頭が作られたのだろうか。自分はほとんど知らないが、もしその数が実際にほとんどなくなってしまっているのだとしたら、そのこと自体も研究に値するテーマのように思った。
Posted by 
