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すべてのマンションは廃墟になる イースト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2019/02/12 |
JAN | 9784781651132 |
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すべてのマンションは廃墟になる
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すべてのマンションは廃墟になる
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
タイトルは盛ってるのかと思いきや、管理組合の持続不可能性や腐敗不正のしやすさなどに触れていて、確かに放っておいてマンションが上手く運営されることは無いと思わされる内容でした。
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文字通り、マンションの資産価値は目減りするので買っても意味ないことを説いた一冊。 また、買った後の管理組合も、管理会社や一部の住人に牛耳られたりするケースもあり、中々大変ということがよくわかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
増築が進む分譲マンションに関し、将来的な見立てをまとめた一冊。基本、マンション保有者からするとホラーシナリオが展開されていたが、納得感はあった。 住居を選ぶ際、特に念頭に置きたいことは以下の通り ・不動産の価値を決めるのは、土地>建築物 ・35年ローンを組んだ後に残るのは、資産価値が著しく低下したマンション ・マンションの行く末(老朽化対策/取り壊し等)を決めるのは、区分所有者により構成される管理組合。合議制のため、管理組合内での方向性を定めるのが難しく、また理事による組織腐敗等、様々な問題が噴出する可能性が高い ・現在の金利は史上最低水準。今後、上がることはあっても下がることはない。この中で限度額ぎりぎりまで住宅ローンを組むのが現実的か? ・管理会社と管理組合は、基本的に利益相反の関係。全てを管理会社に任せていると、カモにされる ・現行の区分所有法は、個人の権利や民主主義的決定を重んじる余り、管理組合の腐敗を許容するザル法とも言える
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