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平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析
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平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析

野口悠紀雄(著者)

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平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2019/02/07
JAN 9784344034259

平成はなぜ失敗したのか

¥1,650

商品レビュー

3.6

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2026/02/15

平成において、日本が世界から立ち遅れた原因について、理解できた。 過剰な楽観的現状認識、問題の根本に対してではなく、表面的な対処しかしなかった、世界のトレンドと逆行した、等々 後知恵バイアスもあるだろうが、現状世界の国々と明暗が分かれていることは事実だ。 当時問題に対処できる立場...

平成において、日本が世界から立ち遅れた原因について、理解できた。 過剰な楽観的現状認識、問題の根本に対してではなく、表面的な対処しかしなかった、世界のトレンドと逆行した、等々 後知恵バイアスもあるだろうが、現状世界の国々と明暗が分かれていることは事実だ。 当時問題に対処できる立場にあった者達に非常に激しい怒りを覚える。 ただ、まだ日本は立て直せる可能性があるという希望も示された。自分にできることはないか考えたい。

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2025/10/26

結局日本の経済は日銀どうこうじゃなくて、原油価格と為替レートで決まる。円安だと企業は(一時的に)利益が上がり、株価も上がるがあくまでもこれは帳簿上のことで賃金上昇はなかった。つまり、円安による物価高騰で実質賃金低下。日銀は「インフレ率2%」ではなく、「実質賃金の上昇」を掲げるべき...

結局日本の経済は日銀どうこうじゃなくて、原油価格と為替レートで決まる。円安だと企業は(一時的に)利益が上がり、株価も上がるがあくまでもこれは帳簿上のことで賃金上昇はなかった。つまり、円安による物価高騰で実質賃金低下。日銀は「インフレ率2%」ではなく、「実質賃金の上昇」を掲げるべきだった。(これは金融緩和や円安で解決できる話ではない。)日本がインフレを望むのはデフレ、土地や債権価格下落による痛い思いをしたからで、それが金融政策の基本方針となっているが、日本の不況はデフレによるのではなく、産業構造(アップルは水平分業なのに日本は、シャープは国内に工場をつくり閉鎖、ものづくりではなく生産性の高い産業(例えばぐーくるやfacebookのような広告産業)へのシフト。情報分野中心にシフトしたか、製造業に固執したかが命運を分けた)や、経済体制が時代の新しい条件に適合しなかったため。

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2024/02/22

大蔵官僚出身の学者が、「失われた30年」をわかりやすい言葉で分析している。 他の書籍などでも繰り返し語られているのと同じく、「既得権益」「問題の先送り」といったキーワードが出てくる。 過去の成功体験が転じて、日本が「安心安全」を追及し、ある程度それが実現した(してしまった)の...

大蔵官僚出身の学者が、「失われた30年」をわかりやすい言葉で分析している。 他の書籍などでも繰り返し語られているのと同じく、「既得権益」「問題の先送り」といったキーワードが出てくる。 過去の成功体験が転じて、日本が「安心安全」を追及し、ある程度それが実現した(してしまった)のが日本からチャレンジや革新の気概を失わせてしまった根本的な問題なのかと思える。見方によっては「緩やかな衰退」が幸せなのかもしれない。SFモノで時々出てくる価値観だ。 中国や米国と日本の留学生の数の差が大きいというくだりでそれを感じた。中国も米国も、自分の国や通貨に頼らない(信用していない)がゆえにチャレンジするしかないという土壌の違いがあるのだと。

Posted by ブクログ

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