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心霊電流(下)
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心霊電流(下)

スティーヴン・キング(著者), 峯村利哉(訳者)

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心霊電流(下)

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/01/30
JAN 9784163909660

心霊電流(下)

¥1,980

商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2021/01/24

電気系統のショック療法的な、ある意味ちょっと、いやかなり胡散臭い治療法で、重篤な患者を復活(リバイバル)させる元牧師と、子どもの頃から色々な形でその元牧師と関わってきた主人公との、不可思議な出来事を綴った物語。 復活には致命的な後遺症が発生し、それが大きなテーマとなっているのだが...

電気系統のショック療法的な、ある意味ちょっと、いやかなり胡散臭い治療法で、重篤な患者を復活(リバイバル)させる元牧師と、子どもの頃から色々な形でその元牧師と関わってきた主人公との、不可思議な出来事を綴った物語。 復活には致命的な後遺症が発生し、それが大きなテーマとなっているのだが、あまり怖さを感じない。 「何かが起こった」とあるが、そこが弱い、というか、曖昧なままで、消化不良という感じ。

Posted by ブクログ

2020/05/13

牧師が前に興行に行った遊園地はジョイランドのとこ?緑の服の子が写真とってくれるという…。 最後に向けてガーっと進んでいった。 牧師の最後の実験が終わったあと、バタバタと崩れて行った。 見たこともない、有り得そうもない事なのに、映像が浮かぶのはさすがキング。

Posted by ブクログ

2019/10/30

キング真骨頂ともいえるじわじわとくるホラー。神話が絡んでくるあたりで少し理解しがたかったからか、私としてはそれほどの恐怖はなかったけれど、後半の描写はさすが。バットエンドなのが恐怖の尾となる感じ。キングといえば白石さんの訳でしっくりきていたので、それが違うのも読み進めるのに難儀し...

キング真骨頂ともいえるじわじわとくるホラー。神話が絡んでくるあたりで少し理解しがたかったからか、私としてはそれほどの恐怖はなかったけれど、後半の描写はさすが。バットエンドなのが恐怖の尾となる感じ。キングといえば白石さんの訳でしっくりきていたので、それが違うのも読み進めるのに難儀したポイントかも。それにしても主人公モートンが鍵をあけてしまうくだりは、ダークタワーを彷彿とさせたな。

Posted by ブクログ

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