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砂子のなかより青き草 清少納言と中宮定子 角川文庫
660円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/01/24 |
JAN | 9784041066058 |
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砂子のなかより青き草 清少納言と中宮定子
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砂子のなかより青き草 清少納言と中宮定子
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
宮木あや子の書く清少納言。 紫式部がすごい嫌な女に描かれていたけど、宮木あや子の書く紫式部も見てみたい。 しかし、呪詛ってホントに効くのかな……。 物語の中ではよく出てくるし、当時は効くものと信じられていたのだろうけど。
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いつもなら歴史小説は解明されている事実とは多少異なっていても物語だからと寧ろ楽しめるのだけど。 私の中でこの時代の人達のイメージが固まってしまっているせいか、伊周との関係性にもあれっと思ったけど、最後まで紫式部(と彰子)が悪役なのが気になった。本来はお互い面識はない筈なので違和感...
いつもなら歴史小説は解明されている事実とは多少異なっていても物語だからと寧ろ楽しめるのだけど。 私の中でこの時代の人達のイメージが固まってしまっているせいか、伊周との関係性にもあれっと思ったけど、最後まで紫式部(と彰子)が悪役なのが気になった。本来はお互い面識はない筈なので違和感があった。 作中でよく雨が降っており全体的に暗さのある一冊。 言葉選びの美しさ、原子の愛らしさ、有名な「春はあけぼの~」を綴る場面、草子の一部を破る場面、好きなシーンもあるが定子の崩御は変わらず、いっそここもガラシャみたいに書いてほしかった。宮木さんも清少納言も好きなだけに残念に感じた。
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