商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2018/12/20 |
| JAN | 9784022515711 |
- 書籍
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メメント・モリ
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メメント・モリ
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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
ずっと手に入らず、どこにもなく、ほぼ幻と思いかけていたところ、R座読書館の書棚にひっそりと眠っておりました こういう文章を書くには、こういう写真を撮るには、ひとりの人間が一生をかけるべきだし、ひとりの人間の一生がかからなければならない、と直感した
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まだ理解できていない言葉もありますが、少しずつわかるものが増えてきました。 旅に行くときに時々本の言葉が浮かんできました
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メメントモリ 死を想え 死を意識せず生きて、本当に人生をしゃぶり尽くせるだろうか、これらの写真を見て考えてみては? というメッセージの本なのかな 正直、詩の半分くらいは理解ができなかった。 それでも☆4を付けたのには、とてもいい写真と言葉があったから 考え方の提案というよりはこの本の著者、藤原新也さんの言葉が言い切るタイプでメッセージの圧が強いです。 それプラス写真も力強い物が多いので、洗脳でもしようとしてるのか? という具合だ。 【ニンゲンは犬に食われるほど自由だ】 (インドの川で死体が犬に食べられてる写真) インドにはカースト制度があり、カーストにすら入れない人たちもいる その人たちは普段から人として扱われていない インドにいると人間から一番優遇されてるのは人間なんてことは思わないのだろう 人間も他の動物も同じ命で、死んだら自然の摂理として他の生物の栄養になる。 犬が食べるのもごく自然なことである。 その姿を見て可哀想やグロテスクなんて思わない、むしろ隠してないありのままの生物の流れは美しい という写真としてぼくは受け取った ヒンドゥー教的には死=怖いもの。 ではなくむしろ現世の苦しみからの解放って捉える場合も多いだろうってことで。 【花を真似た花は、花より愛しい。赤子を真似た赤子は、赤子より愛しい。】 どう捉えて良いかよくわかんない詩だ 自然に咲く花も美しいし愛しいんだけど、人が作った造花や描いた花の方が人の意思や憧れが宿っているので、藤原新也さんは感情を揺さぶられ、愛しく感じるのだろうか 赤子を真似る赤子というのは、自分の立場を客観視出来る状態、つまり赤子の無垢な部分を真似できるというのはもはや無垢ではない。 その演じている赤子を愛しく思えるっていうのは、他者に愛されようと意思を持ってやっている所に人間らしさを感じて愛しく想えているのだろうか 頭がパンクしそうだ 【ねこは猫の置物である】 もう何いってんだ? その数ページ後には 【ねこは漬けもの石である】 勝手に決めつけんな! この本は僕にはまだ早いです
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