商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 並木書房 |
| 発売年月日 | 2018/12/10 |
| JAN | 9784890633791 |
- 書籍
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主任設計者が明かす F-2戦闘機開発
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主任設計者が明かす F-2戦闘機開発
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F-2の開発者が語るドキュメント。 3つのR、技術者は「判断力とやる気と決断力」など、戦闘機の開発者でなくても重要な事項が書かれている。 技術の継承についても書かれている。民間機ではMU-300の教訓が十分には受け継がれずFAAのTCでつまづく結果に。 戦闘機はX-2も作っ...
F-2の開発者が語るドキュメント。 3つのR、技術者は「判断力とやる気と決断力」など、戦闘機の開発者でなくても重要な事項が書かれている。 技術の継承についても書かれている。民間機ではMU-300の教訓が十分には受け継がれずFAAのTCでつまづく結果に。 戦闘機はX-2も作って飛ばしたので、こちらは順調だと期待できるかもしれない。X-2のステップの後はGCAPが待っている。 人は敵対者がやることは「一貫性があって全力でやっている」と認識しがちで、向こうにもミスや思い違いがある、と考えることが難しい。F-2がアメリカの横槍でF-16の改造になったことについても、向こうの一貫した意思を想像しがちだ。 しかし、実際は以下のように矛盾した態度だった。 ・日本の開発技術を成長させないためF-16の改造機とする ・日本に機密を渡さないため試験データやFBWのソースコードを渡さない 結果、与えられないものは日本で開発することになり、開発技術は新規開発と同じぐらい育ってしまった。 アメリカが得たものも当初の予定と全く違うものになったはずだ。CFRP一体成型主翼の技術は三菱から丁寧に伝授され、これなくしてF-22もF-35も787もないという技術に。当初の貿易摩擦はどこに行ったという話。 結果いい飛行機ができたからオーライ、ではある。F-2は運用中の墜落事故がないのは誇っていい。青い塗装もかっこいい。 F-2は「平成のゼロ戦」と呼ばれるが、誰が言い始めたかと見ると防衛庁の松宮氏と分かった。運用者の方がまず「平成のゼロ戦」という認識であったが、開発者も堀越二郎と面識があり、まさに「平成のゼロ戦」と思う。 GCAPも「令和のゼロ戦」となると期待される。採用が2040年だから皇紀2700年でまさしく「ゼロ戦」。
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ウン兆円プロジェクトのF-2をどう評価するか考えるために読んでみた。感想としては、日本の防衛産業と政府関係者たちはアメリカの官庁や議会の足並みの乱れをついて強かに立ち回り戦闘機を完成させ、自主開発による技術習得という成果まで得て、ちゃんと元を取ったんじゃないかと。ソ連が崩壊して世...
ウン兆円プロジェクトのF-2をどう評価するか考えるために読んでみた。感想としては、日本の防衛産業と政府関係者たちはアメリカの官庁や議会の足並みの乱れをついて強かに立ち回り戦闘機を完成させ、自主開発による技術習得という成果まで得て、ちゃんと元を取ったんじゃないかと。ソ連が崩壊して世界的に国防に金を割くことに批判が強かった時代に下された意思決定ではあったが、思えばバブルの余力に何とか乗っかっていた。2000年以降だったら葬り去られていただろう。20余年経た現在、日本周囲の防衛事情は、F-2があって良かったというか、なかったらぞっとするという不幸な状況にある。 資料としては貴重な本だが、やや読みにくい。文章が硬いうえに、やたらと引用が多く、その引用の1つ1つが長いため、引用なのか著者の文章なのか見失いやすい。プロの作家の文章ではなく技術者の遺稿なので、そこは仕方がないように思う。
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タイトル通りの本。 元々日本独自開発の意向が強かったが、当時の米国の意向に押し切られ、Fー16の技術を買わされたんだと思ってたんだが、実のところ、その米国内でも色々な立場があって、殆ど新規開発に近かったと。 その、政治的なやりとりはこの本はあまり触れておらず、主に技術的な面、実...
タイトル通りの本。 元々日本独自開発の意向が強かったが、当時の米国の意向に押し切られ、Fー16の技術を買わされたんだと思ってたんだが、実のところ、その米国内でも色々な立場があって、殆ど新規開発に近かったと。 その、政治的なやりとりはこの本はあまり触れておらず、主に技術的な面、実際の開発者達の横顔を描いていて、もうちょっとドラマチックでも良かった気がするが、そういうのは本当は門田隆将さん辺りがやってくれれば良かった気はする。 正直、F-16の方が格好いいと思ってたが、覆った。
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