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海街diary(9) 行ってくる フラワーズC
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海街diary(9) 行ってくる フラワーズC

吉田秋生(著者)

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海街diary(9) 行ってくる フラワーズC

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/12/10
JAN 9784091670885

海街diary(9)

¥792

商品レビュー

4.5

50件のお客様レビュー

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2024/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・女子の言い分 男子の事情 ここで成り行きであっさり言いやがった!! 将志のおかげみたいなとこあるのがモヤるな…… でもおめでと〜 すずの返事が最高すぎる 四姉妹みんな恋愛が順調そうでよろしいことで。姉が温泉行ってるからってすぐに影響される妹たち。 ・幸福 幸や佳乃の恋の物語をいちおう良さげに畳もうとしている。元彼との不倫を思い出している幸姉はちょっと自己陶酔的でアレなので、今彼が合っていると思います。 福田のおっちゃん…… 大切な人がいなくなって初めて、これまで自分がいかに幸せだったのか実感する。 金沢のいとこ・直人も恋人に会いに鎌倉へ訪れている。 ・夜半の梅 直ちゃんのモデルを引き受けたドレス姿のすずかわいすぎ。 ヒマラヤ登山中の浜田店長と連絡がつかなくなり、千佳を心配したみんなが集って香田家が情報を集める前線基地のようになる。 大変なときなのに、だからこそ余裕がないすずを見て「かわいい」と思う風太。こういうところお見事 福田のおっちゃんがカッコ良すぎる。テンパっているときこそ普段見せない優しさを見せるひと。 ・行ってきます おわり!!! 乙!!!!! 最後のほうは大団円に向けて時制を飛ばしながら群像劇の各方面の物語をあたたかく締めくくっていた。 縁を繋いで、自分にとっての帰る場所、〈家〉を見つけた上で自由に世界へ旅立っていく者たちの物語だった。鎌倉という土地そのものが主役といってもいい。 こうしたテーマ上の必然か、ひじょーに保守的なハナシではあった。ヘテロ主義、ロマンティックラブイデオロギー、出生主義、家族主義…… そういうところがなんだかなぁと思わなくはない。めちゃくちゃ思う。でも、人生を描こうとするトーンと雰囲気、風景を大切に描くタッチがものすごく好みであったのは変わらない。 鎌倉行きたいな。『アオナツライン』(鎌倉が舞台のエロゲ)やりたいな 「緑の指」をもつ風太は、自然の命を大切にすることができるひと。人を見る目があるのも同根だろう。 将志とみぽりんって地味にデキかけてるのだろうか。すずと風太が付き合ってるから、将志が余計なことをしないように美帆が将志を仕方なく引き受けてるだけ? ・通り雨のあとに 数年後……10年後くらい?の後日談 1話で分たれた人生を、置いていかれた側から振り返る。連れ子同士で突然できた姉なんて、初恋するわな 『詩歌川百景』はこの山形の人々の話なのか すずは風太と結婚するらしい。顔だけ映されないの不気味っちゃあ不気味だ。姉さん方はもう結婚したのかしてないのか…… すずの父の元妻だったひとが相変わらずヤバすぎる。また作った子どもを大叔父夫婦に預けて行方不明になったとか。幸たちの母といい、この作品世界には一定数そういう人もいるよね、という設定らしい。でもそういう人は物語にはほとんど登場しない(縁がない)ので目立ちはしない。たまーに言及されてギョッとなるだけ。

Posted by ブクログ

2023/09/14

古本屋さんで見つけて、イッキ読みしました。 映画は知っていましたが、原作が漫画とは知りませんでした。 映画を観たときも幸せな気分に浸りましたが、全9冊をイッキ読みして、さらに幸せな気分にになりました。 吉田先生 ありがとうございます!

Posted by ブクログ

2023/07/27

ちょっと複雑で凸凹な四姉妹の物語。 鎌倉が舞台なので読んでて親近感も。 穏やかで優しい人情味溢れる作品で、 たまにふと読み返したくなります。 それぞれの登場人物に襲い掛かる辛い現実も 過度にドラマチックに仕立て上げることなく 優しさの中で答えを模索してく様子が良い。 読了。

Posted by ブクログ

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