商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784041076439 |
- 書籍
- 文庫
ギリギリ
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ギリギリ
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商品レビュー
3.5
38件のお客様レビュー
夏フェアで気になったので購入。初原田ひ香様。 タイトルの意味がわかった時、思わず目を見開いてしまいました。こういう仕掛けがあるの、良いですよね。(^ω^)この物語の主人公は瞳さんなのかなと思いきや、実はけんじさんのような気がしていて、一郎太さんの存在を軸にお話は進んでいきますが、...
夏フェアで気になったので購入。初原田ひ香様。 タイトルの意味がわかった時、思わず目を見開いてしまいました。こういう仕掛けがあるの、良いですよね。(^ω^)この物語の主人公は瞳さんなのかなと思いきや、実はけんじさんのような気がしていて、一郎太さんの存在を軸にお話は進んでいきますが、描きたいのはそこではなく、、、。出会いのきっかけは一郎太さんだったとしても、けんじさんなりの人との向き合い方について描きたかったんじゃないかなーと、何となくそんな風に思いました。また原田ひ香様の別の作品も読んでみたいと思いました。(^ω^)
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夫を亡くし、再婚した瞳。再婚相手の健児。元夫、一朗太の母親である静江。 この三人の視点が変わりながら進む連作短編。 すでにこの世にいない一朗太をそれぞれが思いながら進む妙な3人の関係。 そういうことだったのかと、終盤にわかるタイトルの意味。 共感はできなかった。今を生きればいい...
夫を亡くし、再婚した瞳。再婚相手の健児。元夫、一朗太の母親である静江。 この三人の視点が変わりながら進む連作短編。 すでにこの世にいない一朗太をそれぞれが思いながら進む妙な3人の関係。 そういうことだったのかと、終盤にわかるタイトルの意味。 共感はできなかった。今を生きればいいと思った。 何が正しいのかわからない世界で生きるのって難しい。
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お金の面白ドタバタ劇のイメージの作者だが、繊細な心情描写でちょっと沁みる話しだった。タイトルのギリギリは想像の「ギリギリ」ではないところが面白い
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