商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784041074480 |
- 書籍
- 文庫
バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点
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バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点
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商品レビュー
3.5
22件のお客様レビュー
最初のストーリーはサクッと読めるけど系統としてはいつもの二人を堪能できる。 最後のストーリーはこの作品の愛らしいキャラ、シン博士のお話。平賀とはまた違ったピュアすぎてとても良き。シン博士と平賀が揃うとロベルトがめちゃくちゃ常識人に見える笑 2023.4.23 67
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大好きなバチ官シリーズだけれども、読むのは久しぶりになってしまった。 どの短編も読み応えがあるけれど、やっぱり私はロベ平が登場する『ベアトリーチェの踊り場』と『シン博士とカルマの物語』がお気に入り。 ロベルトは自分のことを善人とは思っていないようだけれど、シン博士のために奔走...
大好きなバチ官シリーズだけれども、読むのは久しぶりになってしまった。 どの短編も読み応えがあるけれど、やっぱり私はロベ平が登場する『ベアトリーチェの踊り場』と『シン博士とカルマの物語』がお気に入り。 ロベルトは自分のことを善人とは思っていないようだけれど、シン博士のために奔走する姿に、誠実や真摯という言葉が重なる。 積読していた既刊5冊も続けて読もう!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズの短編集は、普段スポットが当たらないキャラクターの色んな面が見られて楽しいですね。以下、一作ずつ一言感想です。 <ベアトリーチェの踊り場> 平賀&ロベルトの得意分野を生かして解決に持っていく構成といい、普段よりは短めの蘊蓄語りといい、一連の現象を全て紫外線のせいにするのはかなり苦しいだろうと思いつつのプチとんでもトリックといい、いつもの長編のぎゅっと凝縮版という印象。色の知覚は奥深くて面白いですね。 <素敵な上司のお祝いに> 金融と情報技術とグルメ蘊蓄のちゃんぽん……。「これは悪趣味ですね」のやりとりがお気に入り(笑) <マスカレード> 以前のウォーカー博士の話もそうですが、このシリーズの女性キャラの短編、アグレッシブで格好良くて、すごく好きです(笑)堅物のビルとのコンビがいい味出してます。 <シン博士とカルマの物語> このシリーズ最強の癒し枠(笑) 今回はいつにも増して可愛かった……博士のロベルトに対する印象がここまで良かったのには驚きました。そして平賀は、嫌がられているのではなく怖がられていたのか……(笑)
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