商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2018/11/22 |
| JAN | 9784041066416 |
- コミック
- KADOKAWA
火の鳥(角川文庫版・新装版)(12)
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火の鳥(角川文庫版・新装版)(12)
¥968
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商品レビュー
4.8
9件のお客様レビュー
綺麗な終わり方、とらわれず、縛られずの場所を求めていた。簡単には言えないけどハッピーエンドなきがする、、!
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手塚治虫の「火の鳥」シリーズの第12巻にして3巻に渡る長編「太陽編」の下巻。前の2巻とは違って未来の世界から始まる。地下に押し込められた人民と地上で「火の鳥」を崇める宗教者たちとの戦いが始まる。 壬申の乱では出家した大海人皇子が氾濫を起こし政府軍を打ち破り、眷属にも生きていくこと...
手塚治虫の「火の鳥」シリーズの第12巻にして3巻に渡る長編「太陽編」の下巻。前の2巻とは違って未来の世界から始まる。地下に押し込められた人民と地上で「火の鳥」を崇める宗教者たちとの戦いが始まる。 壬申の乱では出家した大海人皇子が氾濫を起こし政府軍を打ち破り、眷属にも生きていくことを許す。 これによって日本古来の宗教と輸入された仏教が共存していくことになる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
7世紀(古代)と21世紀(未来)の物語を交互に進行させながら、「人はなぜ争うのか」「宗教とは何か」という重厚なテーマを扱い、シリーズ最長のボリュームを誇るエピソード。 物語の二つの時間軸(7世紀と21世紀)に共通して、「新しい思想(仏教/光一族)」が「古い思想(産土神/シャドー)」を駆逐しようとする構図を浮き彫りにし、「信仰」というシステムがいかに争いの火種や支配の道具になり得るかを描く傑作。 「光」が勝てば「影」が生まれ、新たな支配が始まればまた反乱が起きる……という、人類が繰り返す争いの輪廻の悲劇。 ハリマは異形として苦しみながら生きるものの、最終的には魂はそうした苦しみを超えてスグルに輪廻する。とても美しい幕切れだった。 霊界対戦等、少年漫画の要素をしっかり組み込みながら、過去(歴史)と未来(SF)の二つの世界を完璧に往来させる構成がとにかく見事。読みながらスケール感にとにかく圧倒された。 個人的には、「未来編」や「鳳凰編」と並んでトップクラスに好き。
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