商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2018/11/19 |
JAN | 9784532358037 |
- 書籍
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生産性 誤解と真実
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生産性 誤解と真実
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
生産性の向上は、賃上げなくして達成できない。生産性が低いから賃上げ出来ないのではなく、賃上げしないから生産性が上がらないのだと考えた方がいい。 最低賃金ももっと引き上げるべきだし、それに耐えられない中小企業は淘汰されて然るべきである。 生産性向上を謳いながら、生産性の低い中小企業...
生産性の向上は、賃上げなくして達成できない。生産性が低いから賃上げ出来ないのではなく、賃上げしないから生産性が上がらないのだと考えた方がいい。 最低賃金ももっと引き上げるべきだし、それに耐えられない中小企業は淘汰されて然るべきである。 生産性向上を謳いながら、生産性の低い中小企業を保護する政策を行い続ける政府のやり方は大いに矛盾している。
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生産性について勉強したいと思い本書を購入しました。その意味では当初の目的は十分果たせました。本書は生産性がどのような要因で上がる/下がるのかを通説ではなく実証研究をもとにしたエビデンスをベースに網羅的に解説しています。過去の論文を総ざらいする手法を「メタ分析」と呼びますが、その意...
生産性について勉強したいと思い本書を購入しました。その意味では当初の目的は十分果たせました。本書は生産性がどのような要因で上がる/下がるのかを通説ではなく実証研究をもとにしたエビデンスをベースに網羅的に解説しています。過去の論文を総ざらいする手法を「メタ分析」と呼びますが、その意味では生産性に関するメタ分析書だと言えるでしょう。冒頭に書かれているように、テーマごとに大事な学術論文を多数参照していますので、より詳しく知りたい人は巻末の論文を見ることで理解が深まるという位置づけです。 リファレンスとしてはほぼ完ぺきだとは思いますが、読み物としては正直後半からきつくなってきました。淡々とした記述が続くため、面白さ、ワクワクさなどを期待すると裏切られると思います。イメージとしては〇〇白書を延々と読んでいるようなイメージです。情報量や内容は完璧だが、読み通すのはかなりの労力がいる、という類の読み物です。ただ繰り返しになりますが、生産性についての辞書のようなものと考えて近くにおいて置く分には十二分の内容かと思います。
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TFPについてとことん論じている。話し手によって意味が大きく異なりがちな生産性について、多面的に説明されており、非常に勉強になった。
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