商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
発売年月日 | 2018/11/08 |
JAN | 9784866800097 |
- 書籍
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「すぐ決まる組織」のつくり方
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「すぐ決まる組織」のつくり方
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
PDCAにかわって、OODAループ(ウーダループといいます)手法を最近よく見かけるようになりました。 本書は、そのOODAループの解説書です。 PDCA 計画が完璧、想定外のことがおきない ⇒ならば PDCA OODA 何が起きるかわからない、想定外のことが起きても対応ができ...
PDCAにかわって、OODAループ(ウーダループといいます)手法を最近よく見かけるようになりました。 本書は、そのOODAループの解説書です。 PDCA 計画が完璧、想定外のことがおきない ⇒ならば PDCA OODA 何が起きるかわからない、想定外のことが起きても対応ができる この違いです。PDCAの前提は、計画が正しいことで、ループを回す、 現代は、VUCAの時代、完璧なものはなく、曖昧な時代。だったら、OODAを回す。 が結論です。 骨子 ■PDCA デミングのPDCがベースとなって日本で改良された手法 計画をもとに行動し、チェックして、改善する。 継続的改善手法です。部分最適の手法と本書はいいます。 P Plan D Do C Check A Aciton ■OODAループ 米空軍が開発した想定外の状況に対応できる手法 人間の認知行動をモデル化した戦略で、全体最適の手法といっています。 O Observce 見る O Orient 解る D Decide 決める A Act 動く L Loop 見直す ■ VUCA と OODAループ S Stable 安定 ⇒このときだけ PDCAは有効 V Volatile 不安定 ⇒ 以下の対応には、OODAループを使う U Uncertain 不確実 C Complex 複雑 A Ambiguous 曖昧 結論 Sのときは、PDCAをつかって、VUCAには OODAループを使えばいい 目次 はじめに 想定外の世界をOODAループで乗り切る 第1章 想定外の事態に威力を発揮するOODAループ 第2章 「世界観:VSA」を全員で共有することで、組織は大きく飛躍する 第3章 「自ら考える」モチベーションの高い組織を通r「人事制度:GPDR」 第4章 組織の生産性を劇的に上げる付加価値ベンチマーキング「PMQIR」 第5章 日本型組織の12の症状、OODAループによる組織の成功原則 おわりに ISBN:9784866800097 出版社:フォレスト出版 判型:4-6 ページ数:240ページ 定価:1700円(本体) 発売日:2019年06月15日第2刷
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期待して読んだほどには、あまり刺さらなかった。けっこう精神論のように読めてしまうなー。だったら孫氏の兵法とか、五輪書そのものをよんで、何考えたほうが良いかもしれない。
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バズワードになりそうな「OODAループ」の解説本。平易な表現が多いので読みやすい。 ただ、それが故に具体性がそこまでないので、あくまでコンセプトや概要把握にとどまってしまうかもしれないレベル感。 昔流行った、「一般社員含め、誰もが経営者視点を持ちなさい」というのは、結局OODA...
バズワードになりそうな「OODAループ」の解説本。平易な表現が多いので読みやすい。 ただ、それが故に具体性がそこまでないので、あくまでコンセプトや概要把握にとどまってしまうかもしれないレベル感。 昔流行った、「一般社員含め、誰もが経営者視点を持ちなさい」というのは、結局OODAループの組織を作れ、ということだったんだろう。 ただ結局「ビジョンを示して共有する」ことが大事なのはよくわかったのだが、その方法論・テクニックまでの解説は乏しいので具体的にじゃあどうする、というところは自分で考える必要がある。 もう何冊か「OODAループ」に関する本を併せて読んだほうがよさそう。
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