商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2018/11/10 |
| JAN | 9784049121650 |
- 書籍
- 文庫
やがて君になる 佐伯沙弥香について(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
やがて君になる 佐伯沙弥香について(1)
¥605
在庫なし
商品レビュー
4.6
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画を読んでいる時点で、沙弥香は自分の信念みたいなものが確立されていたように感じていたけど、その裏付けとなるエピソードたちが今回描かれていたように思う。小学生の話から始まり、中学、そして現在の高校生と進んでいくが、沙弥香の性格が漫画とズレていなくて違和感もなく、楽しく読めた。真面目なんだけど、周りに振り回されやすい沙弥香が橙子に出会って、本当の気持ちに気付くという流れが素晴らしい。このまま漫画もう一度読みたくなった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「やがて君になる 佐伯沙弥香について1」読了。 私の好きな漫画と作家のコラボだったので、大満足の1冊でした。漫画の沙弥香がちゃんと小説にいました。 沙弥香の小学生時代と中学生時代、そして七海燈子に出会うまでが描かれ、どうして沙弥香は女性が好きになったのか、恋愛に消極的になった背景が知れて沙弥香のことがより好きになりました。 沙弥香の祖母が「理解が早いことは臆病になる」と言っていたように、中学生のときの失恋によって恋愛に対して臆病になったのだとおもいました。一方で沙弥香の好きな人に都合の良い人物になりたいという気持ちが芽生えたのも中学生時代のエピソードがあったからなのだと分かりました。 漫画で沙弥香と燈子は結ばれないことは知っていますが、高校を卒業して恋人ができていたのでそこらへんのエピソードがこれから登場することに期待です。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沙弥香が柚木先輩に想いを募らせるのと裏腹に先輩の気持ちが冷めていく様を見ていると、恋愛そのものに憧れを抱くという点で先輩が本編の侑と少し重なる印象があった。何かと不遇に見舞われてしまう印象が強かったので、スピンオフという形でも沙弥香の過去を心理描写までくまなく描き切った入間人間先生に感謝の念しかない。
Posted by 
