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壁の向こうの住人たち アメリカの右派を覆う怒りと嘆き
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壁の向こうの住人たち アメリカの右派を覆う怒りと嘆き

A.R.ホックシールド(著者), 布施由紀子(訳者)

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壁の向こうの住人たち アメリカの右派を覆う怒りと嘆き

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/10/26
JAN 9784000613002

壁の向こうの住人たち

¥3,300

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2024/08/15

なぜトランプが米国でメジャーになれたのか、ここに書かれたような、日本では言及されることがほとんどない人たちの存在を知らずにして、理解できる訳がないと思った。米国のことを、全然理解してなかった。もしかして、米国人の多くもそうなのかも。

Posted by ブクログ

2023/10/09

好意的に捉えれば、思想の違う人々への理解を深めようとしているように見える。 悪意的に捉えれば、彼らの矛盾を積極的に際立たせに行っているように見える。

Posted by ブクログ

2023/08/06

私は保守派の人をざっくり言うと「田舎者」のイメージで捉えていました。 人はいいんだけど、考え方が古いし、コミュニティ第一だし、って。筆者からも(この本の書き方からも)、保守派を見下している部分があるように所々で感じました。 でも、この本を読んで、保守派の人が何に憤りを感じていて...

私は保守派の人をざっくり言うと「田舎者」のイメージで捉えていました。 人はいいんだけど、考え方が古いし、コミュニティ第一だし、って。筆者からも(この本の書き方からも)、保守派を見下している部分があるように所々で感じました。 でも、この本を読んで、保守派の人が何に憤りを感じていているのかを知り、「田舎者」というイメージで捉えてはいけないのだと教えてもらいました。 でも、ここが本当に難しい所ですよね。 リベラル派も保守派も、個人個人・個々の点ではお互い理解し合えるんですよね。でも、政治の舵取りとなると、途端に票を相手方に入れることはできなくなる。 この辺りが、資本主義にがっちり首根っこを押さえられてしまった民主主義の、限界とは言いませんが、難しさなんでしょうね。

Posted by ブクログ

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