商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/11/09 |
| JAN | 9784167911683 |
- 書籍
- 文庫
ラストライン
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ラストライン
¥869
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商品レビュー
3.3
41件のお客様レビュー
久々の堂場作品。 ラストは面白かったが、そこに行き着くまでに中弛み感が否めない。 そして岩倉と新人の綾香のやり取りが個人的にちょっとイラっとしてしまって、ダメだった。 岩倉のプライベートな問題を隠す所もさらっと流してしまえばいいのに、綾香にバレたくない。とか、変な格好つけてるし...
久々の堂場作品。 ラストは面白かったが、そこに行き着くまでに中弛み感が否めない。 そして岩倉と新人の綾香のやり取りが個人的にちょっとイラっとしてしまって、ダメだった。 岩倉のプライベートな問題を隠す所もさらっと流してしまえばいいのに、綾香にバレたくない。とか、変な格好つけてるし、全体的にキャラの設定が中途半端な感じが強かった。
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捜査が間違った方向に行きそうになった時、ストップをかける「ラストラインを守る男」 定年まであと10年のベテラン刑事・ガンさんこと岩倉剛が主人公の警察小説。 今この時点で8作品が刊行されていて、テレビドラマ化もされている人気シリーズ。 堂場瞬一の他のシリーズと比べると特徴がない...
捜査が間違った方向に行きそうになった時、ストップをかける「ラストラインを守る男」 定年まであと10年のベテラン刑事・ガンさんこと岩倉剛が主人公の警察小説。 今この時点で8作品が刊行されていて、テレビドラマ化もされている人気シリーズ。 堂場瞬一の他のシリーズと比べると特徴がない気がしていた。しかし、それはただの先入観で、読み終えて間違っていたことに気付いた。 ベテラン刑事が地道に捜査をしていく姿が丁寧に描かれていて、警察小説として引き込まれる。行く先々で事件を呼ぶ刑事という設定も良い。新人女性刑事・伊東彩香とのコンビは、教育係として捜査のイロハが描かれていてなかなか面白い。 ストーリーは、独居老人の殺人事件が発端となり、新聞記者の自殺、過去の大型事件も絡み合い、事件の謎がひとつずつ解明されていく。じわりじわりと進む展開に、いつのまにか夢中になって読んでいた。 他のシリーズから、アナザーフェイスの大友鉄、警視庁失踪課の高城賢吾が登場してニヤリとさせられた。この『ラストライン』はすでに数作品出ているので、追いつけるかわからないが、主人公の捜査と同じように地道に読んでいきたい。
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ベテラン刑事が主人公のシリーズ第一作。主人公の人間性が好きになれないし、最後まで抑揚のない展開。あまりスッキリしない読了感。
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