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高坂正堯 戦後日本と現実主義 中公新書2512
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高坂正堯 戦後日本と現実主義 中公新書2512

服部龍二(著者)

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高坂正堯 戦後日本と現実主義 中公新書2512

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2018/10/01
JAN 9784121025128

高坂正堯

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2025/01/01

戦後の国際政治学者、高坂正堯の評伝。 思った以上に政治に首を突っ込んでいたことは初めて知ったが、予想外の話は少なかった。現実的な保守派として風当たりは強かったと思うが、そのあたりも記述は少なく、淡々と著作権をもとに生涯を追いかけたもの。晩年の改憲論への転向などもう少し深掘りすれば...

戦後の国際政治学者、高坂正堯の評伝。 思った以上に政治に首を突っ込んでいたことは初めて知ったが、予想外の話は少なかった。現実的な保守派として風当たりは強かったと思うが、そのあたりも記述は少なく、淡々と著作権をもとに生涯を追いかけたもの。晩年の改憲論への転向などもう少し深掘りすれば面白かったと思う。

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2023/06/02

経済中心主義としての吉田を高く評価する一方、後年の田中には批判的で「吉田体制」にまで高めることはあってはならないとしていたことは興味深い。また、湾岸戦争を受けて日本外交の主体性の欠如に対する危機感を高めており憲法9条は思考停止の悪弊があり集団的自衛権を容認すべきとの立場であったこ...

経済中心主義としての吉田を高く評価する一方、後年の田中には批判的で「吉田体制」にまで高めることはあってはならないとしていたことは興味深い。また、湾岸戦争を受けて日本外交の主体性の欠如に対する危機感を高めており憲法9条は思考停止の悪弊があり集団的自衛権を容認すべきとの立場であったこともその後の展開に示唆的だろう。

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2020/05/06

高坂の伝記。それ以上でもそれ以下でもない。高坂が好きな人にはこれで良いのかもしれないが、高坂が社会で果たした役割について少し詳しく知りたいと思って読んだ自分には物足りなかった。高坂の発言についても、またその発言の時代背景についても、記述は十分でない。彼がほぼ一貫して「現実主義」の...

高坂の伝記。それ以上でもそれ以下でもない。高坂が好きな人にはこれで良いのかもしれないが、高坂が社会で果たした役割について少し詳しく知りたいと思って読んだ自分には物足りなかった。高坂の発言についても、またその発言の時代背景についても、記述は十分でない。彼がほぼ一貫して「現実主義」の立場であったこと、あるいは、国際政治を力だけでなく経済や価値の観点も含めて考えなければならないと考えていたことはわかる。ただ本書では、それを繰り返し述べるだけで、その時代時代の具体的な議論にはほぼ踏み込まない。それならば400頁近い紙幅は不要だったのではないか。高坂の人物評もほとんどが内輪のもので物足りない。

Posted by ブクログ