商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/10/11 |
JAN | 9784065126578 |
- 書籍
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車輪の上
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車輪の上
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
予想外に、障がい者の話ではなく、固定概念に囚われた若者の物語でした。 乙武さんが書いたのかぁ。読む前から私は思い込みをしていたのかも。
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車いすホスト を読んだあとだったので すごく浅く感じてしまった 当事者である乙武さんにしか書けない 表現がもっともっとあることを期待していただけに少しがっかり ストーリーは普通に面白いと思う
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読了。ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」と関連があるだろうか?と思いながら読みはじめたが、おそらく無関係。タイトルが似ているけれど特にヘッセの小説から理解が深まるという印象はなかった。 読みやすく、誰もが心の底に持つ障害者に対する特別視、偏見、差別などストレートに表現してあり、途中ま...
読了。ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」と関連があるだろうか?と思いながら読みはじめたが、おそらく無関係。タイトルが似ているけれど特にヘッセの小説から理解が深まるという印象はなかった。 読みやすく、誰もが心の底に持つ障害者に対する特別視、偏見、差別などストレートに表現してあり、途中までは小説にのめり込んで読めた。障害があろうとなかろうと、男だろうと女だろうと、裕福だろうとなかろうと、逃げ道や言い訳を作っているのは自分。乙武氏だからこその表現もあったと思う。 が、中盤から突然感情移入できなくなった。内容が分散されすぎたのか、何が話の軸なのかわからなくなった。 お世話になった人が突如自殺してしまうところも、その自殺は何を言いたかったのかわからなかった。そもそも自殺のエピソードは必要だったのか? 結果、主人公の行く末は丸く収まって小説は終わったけれど、何か物足りなさが残った。
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