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ギブ・ミー・ア・チャンス 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/10/06 |
JAN | 9784167911553 |
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ギブ・ミー・ア・チャンス
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ギブ・ミー・ア・チャンス
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
短編集。毎回どの話も、読んで良かったとその度に思いながら読んでいた。ちょっとイタイ一面を持った人たちが一生懸命足掻いて生きている姿勢に勇気と元気が出た。また近い未来に読み返したくなるであろう大切な一冊。
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色々な人がもがき苦しむ姿がユーモアを交えて描かれている。あとがきに描かれている各話の一コマ漫画が面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
*「あたためますか?」「アイスあっためてどうすんの!」。俺はコンビニバイトの傍らネタを作り続ける。漫才でいつか天下を取るんだ!…相方はまだいないが―芸人を夢見るフリーターを描く表題作ほか、何者かになろうと挑み続ける、不器用で諦めの悪い八人の短篇集。愛すべき彼らが動き出す、著者書き下ろし「あと描き」を特別収録* いいなあ、安定の荻原節。 どの主人公も、頑張っているのに、ちょっと何かが足りなくて、ちょっとツキがなくて、ちょっと残念。なんだけど、諦めずに、試行錯誤しながら、それぞれのやり方で生きていく様がとても軽やかに描かれています。 ほんと、いいなあ、この明るい足掻きっぷりと開き直りっぷり。なんだか元気が貰えます。 中でも好きなのは、「アテンションプリーズ・三―」。 そう、どんなところにもプロはいる。見かけや職種に関係なく、プロは尊い。軽やかな読後感だけど、背筋が伸びる思いの一作。 そして…巻末の挿絵が最高過ぎる件…! カッコいい琴路さんのゆるいぽっこり脇腹、ゆるキャラなのに人相の悪いタケぴよ、謎過ぎる鈴谷百合子さんの服装センス…最高過ぎて、噴きまくりでした。
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