商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2018/09/25 |
JAN | 9784030034501 |
- 書籍
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童話作家のおかしな毎日
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童話作家のおかしな毎日
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
すらすらと読める品のある文体に、添えられたかわいらしい自作のカット。あらためて、作者の豊かな才能に尊敬の念を覚えました。 愛情深いご家族のユーモラスなエピソード、懐かしい心象風景、には自分の子供時代のことも連想させられ、ノスタルジックな気分になります。その中で、家族の戦争の話には...
すらすらと読める品のある文体に、添えられたかわいらしい自作のカット。あらためて、作者の豊かな才能に尊敬の念を覚えました。 愛情深いご家族のユーモラスなエピソード、懐かしい心象風景、には自分の子供時代のことも連想させられ、ノスタルジックな気分になります。その中で、家族の戦争の話には本当に胸が締め付けられ、涙がこぼれました。伯母さんの語ったお話が、作家になった姪っ子の手で文章となって広く読まれるのは稀なケースですが、こういった話が日本中にあったということが、リアルに感じられ、貴重な記録になっていると思います。戦争への怒りと悲しみを全面に押し出すのではなく、淡々と伯母の話を記録するような語調は、かえって戦争の悲惨さが心に迫ってきます。「とりかえすことのできない無限大の不在」という表現が胸に刺さりました。
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前作『さいでっか見聞録』とは、少し趣が異なるが、著者の家族やこれまでの日々の生活、子ども頃や学生時代の逸話など、珠玉のエピソードや思い出が綴られおり、これはこれで素晴らしい。何より読みやすいエッセイ集。
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サクッと読めるエッセイで面白かった。 運動会の話が特に好き。 つい微笑んでしまうようなお話の中、要所要所に納得させられる文章がある。 その塩梅に引き込まれた。 エッセイを読んだものの、この方の作品を読んだ事ないので読まなければ!と思った。
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