商品詳細
内容紹介 | どの子どもも、親から受け継いだ、素晴らしい素質を持っています。親はあたたかく見守ればいいだけ!小児科医36年間の経験に基づく納得の子育て論、ついに登場! |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2018/09/06 |
JAN | 9784838730131 |
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小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
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小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
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商品レビュー
3.7
80件のお客様レビュー
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図書館で借りて。 とにかく遺伝子は強いから気にするな、大丈夫、子の世話をする人は笑顔で健康でいてね、という話。 子育てで周りの人らの、ちゃんとXXしたほうがいい、という発言に疲れてしまっていたので、最初のはじめにのページにあった、小児科医になって最初に教えられたことは『子どもの病気を治したければ、一緒にお母さんを治しなさい』、や、プレッシャーに押しつぶされそうきなっているのではありませんか?子どもの底力を信じて見守ること、それだけでいいのです。という文章に救われた。 いろんな子が病気を克服したり、残念ながら治らずに亡くなったり、先生自身の生活保護家庭での話や、子の遺伝子が発現した!という話など、平易な文章でわかりやすく穏やかな語り口で綴られていて、読んでいてホッと安心した。 褒めてあげること、子どもに無関心でいないこと、遺伝子スイッチが点滅する思春期は見守りましょう、共感力、意思決定力、自己肯定感が大事。など、当たり前の話だけど、具体的な子どもの事例を挙げられると、納得しやすい。 子どもが無事に元気で生き生きと生きていくことが一番大事であるなと思えた。 トンビはタカを産まない、や、 猿は空を飛ばない、などちょこちょこ面白い。
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かかりつけのお医者さん語りを聞いているような本。。。私的には敢えて本で読まなくてもいいかなと思った。但し、最後の章の小児科病棟の患者さんの実話はかなり感動。命がきらめく一瞬、確かに示唆的だなあと感じ入った。
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教育本というよりは、子育てで疲れているママを癒す様な本。お医者さんの本なので基本的に生まれてきてくれただけで遺伝子は役目を果たしているとか、遺伝子で能力は決まっているという内容であるため子育てにおいて参考になる様な具体的なアドバイスはあまり書かれていない本。子供は生まれながらに自己肯定感を持って生まれてくるからそれを潰さないようにすることや、習い事で継続力を養おうとしなくてよいことが印象に残った。
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