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コンビニ人間 文春文庫
693円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/09/04 |
| JAN | 9784167911300 |
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コンビニ人間
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コンビニ人間
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商品レビュー
3.9
4485件のお客様レビュー
タイトルだが
タイトルは
ホモ・コンビニエンシス
あるいは
ザ・コンビニスト
にした方が良い
「コンビニ人間」では咬んでしまいそうで発音しにくい。
モヘンジョ太郎
共感出来る(笑)
この主人公の考え方、ちょっと共感できます。「赤ん坊という種類の同じ動物」「味がする液体を飲む必要性をあまり感じない」には笑いました(笑) わかるわかる。
物語の進行がいったいどうなるのかと、ハラハラドキドキ読んでいましたが、なんか最後は安心したというか、これで良かっ...
この主人公の考え方、ちょっと共感できます。「赤ん坊という種類の同じ動物」「味がする液体を飲む必要性をあまり感じない」には笑いました(笑) わかるわかる。
物語の進行がいったいどうなるのかと、ハラハラドキドキ読んでいましたが、なんか最後は安心したというか、これで良かったんだなと思えました。
人のために生きるのではなく自分のために生きる。良いじゃないですか。
崩撃雲身双虎掌
読みながら声が出た。 最近「目的への抵抗」という本を読んで、あの中から自分が得た学びとしては「目的とはそれを信じたら幸せになれる、と自分に対して思い込むこと」ということである。本ではハンナアーレントの引用をして「手段を正当化するもの」と述べていた。ー主義はその目的をできるだけ全体...
読みながら声が出た。 最近「目的への抵抗」という本を読んで、あの中から自分が得た学びとしては「目的とはそれを信じたら幸せになれる、と自分に対して思い込むこと」ということである。本ではハンナアーレントの引用をして「手段を正当化するもの」と述べていた。ー主義はその目的をできるだけ全体に広げたもの。目的の恐ろしいところは、行動を全て目的に沿って必要かどうか考えることにある。時給思考などが分かりやすい。何かにパラメーターを全振りすると幸せになれるかのようだ。でもそんなものは人間じゃない。機械だ。将棋AIのようなものだ。 しかし、主義や目的は全て人間が生まれた後に登場したものである。人間主義が全体に広まった状態から人生はスタートしている。人間はなんとなく人間としてやるべきことは分かっている。それと最近生まれた主義とどう共存していくかを考えている。そして、みんなもそう生きているとみんなが思っている。 なぜ目的や主義が生まれるのか?それは人間が本質的には空っぽだから。資本主義が生まれてせいぜい2.300年程度。DNAには何もまだ刻まれてないのだ。だから主義や目的を信じることで幸せになれる、と思うしかないのだ。みんな知ったふりをして生きているのだ。 コンビニ人間の主人公の古倉はコンビニの店員として生きることに喜びを感じている。しかし、人間のルール、および資本主義からいくと普通ではない。私が声が出たのは主人公を取り巻く環境に対してだ。主人公の家に男がいると分かると、それまでおにぎりやらフランクフルトをたくさん売ろう、それこそがコンビニの店員としての幸せなのだ、と教えられていたものたちがより大きな主義に沿って動いていく。古倉は機械ではなく人間だった、とでも気づいたように。同じものにしか共感できない自分たちが浅ましかった。 読みやすい本で、さらに、本当に勉強になった。この本を読んであまり何とも思わないなら、当たり前のことを書いてるとしか思えないのだろう。
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