商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/09/07 |
| JAN | 9784065131381 |
- 書籍
- 新書
インド倶楽部の謎
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インド倶楽部の謎
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商品レビュー
3.6
69件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
インドに前世を持つ(と信じている)大人たちの集まりで、その中のメンバーが殺されてしまう、という話。今回は「どうやって殺害したか」というよりも「誰が動機を持っているか」に終始焦点が当てられていたように思う。他のシリーズみたいに殺害方法にトリックがある形ではないから、どちらかというと探偵小説めいてはいるかも。前世の話は後半もうよくわかんなくなってきてたけど、動機付けに前世が出るのは私は面白かった。洗脳なんだろうなぁ。皆が自分の思い通りに信じていくのが楽しかったんだろうなと思う。あんまり性格良くなさそう。 相変わらず火村とアリスのやりとりは良い。謎を解くのは火村で、物語を完成させるのはアリスとは言い得て妙。まさに火村が足りない部分をアリスが補ってるところはあると思うし。ずっとそうなんだろう。 このシリーズは最初から読み進めてたけど、2人からスマホだのSNSだのって単語が出てくると現代に近くなったなぁ〜としみじみする。ポケベルとか言ってた時もあったもんね……。正直現代に近い方が理解りやすくていい。それを抜きにしても面白かったけど。
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突然ですが、“自分の死ぬ日”がわかるとしたら知りたいですか? 自分の運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。そのリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが、次々と殺されていく——。 「アガスティアの葉」とは、古代インドの聖者が全人類の人生を予言...
突然ですが、“自分の死ぬ日”がわかるとしたら知りたいですか? 自分の運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。そのリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが、次々と殺されていく——。 「アガスティアの葉」とは、古代インドの聖者が全人類の人生を予言し、ヤシの葉に刻んだとされる記録。 小説だけの話かと思っていたら、実際にインドで行われていると知ってびっくり! 指紋といくつかの質問で自分の葉を探すそうで、どういう仕組みなのか気になって調べてみると、作中と同じような内容が次々と出てきてさらに驚いた。 予言や輪廻転生を、疑いなく信じている〈インド倶楽部〉のメンバーたち。 私はスピリチュアル系や占いを信じたことはないので、そうしたものに惹かれていく人の心理に興味がある。 火村・アリスの立ち位置は自分と同じ。 様々な価値観が描かれるけれど、どれかを押し付けてくる感じがないのが良い。 自分が知らない世界や違う価値観を知ることができるのも興味深かった。 あとがきによると、有栖川さんは作品ごとに本格ミステリのスタイルを意図的に変えているとのこと。 「アガスティアの葉」をめぐる、なんともあやしげな世界を、火村・アリスと一緒に体験する感覚がとても面白かった。 国名シリーズとしては、前作『モロッコ』以来、なんと13年ぶり。 携帯電話もない「古典ミステリ」のイメージで読んでいたら、今作ではSNSやスマホが当たり前に使われていて、時代の変化を感じる。 火村とアリスの年齢はずっと34歳なのに、世界はちゃんと進んでいるのも面白い。 20年後の火村は、何を使っているんだろう。 先日久しぶりに中華街へ行ったら、占いの館がたくさんできていて驚いた。中華料理店より占いの館に行列ができている光景を見て、ふとこの作品を思い出した。 “自分の死ぬ日”がわかるとしたら、知りたいか? 占いは信じていないけど……やっぱり怖いから、知りたくない。 Audibleにて。
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初めて有栖川有栖の作品読んだ!! 京極夏彦のように分量多くて、大分しっかりした内容だったから慣れていなければかなりしんどかったと思う。しかし内容はミステリで読みやすく、丁寧で分かりやすい。 インド倶楽部の謎という所で、兵庫、大阪辺りがメインだったのかな?土地勘がなくほーんと思...
初めて有栖川有栖の作品読んだ!! 京極夏彦のように分量多くて、大分しっかりした内容だったから慣れていなければかなりしんどかったと思う。しかし内容はミステリで読みやすく、丁寧で分かりやすい。 インド倶楽部の謎という所で、兵庫、大阪辺りがメインだったのかな?土地勘がなくほーんと思いながら読んでいた。 分量は多いが内容が濃く、洗練されていると感じた。だから途中で飽きも来なかったし、時間はかかったが読み終えることができた。しかも投げっぱなしも不完全感もなく読了感に浸り楽しかった。 他の作品も読みたい。
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